「遊んでいた猫ちゃんが、テレビの上でとったポーズ」が、X上で話題になっています。
投稿したのは「@animal09life」さんです。
当投稿は執筆時点で8万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@animal09life」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!
記事の中では、猫の飼育費用事情についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. この記事の3つのポイント
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猫が喜ぶ映像を見ていた猫ちゃん。テレビの上でとったポーズが話題 -
話題となった猫ちゃんは、元保護猫の「かんぱち」ちゃん -
猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
2. 猫が喜ぶ映像を見ていた猫ちゃん
「なんでそうなったのか説明してほしい猫」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写っているのは、猫の「かんぱち」くんです。かんぱちくんはテレビの上側にのって、両手・両足でテレビを挟むような格好をしています。
脱力感たっぷりでくつろいでいるようですが、独特のポジショニングとゆるい雰囲気が面白くてクスッとしてしまいます。
@animal09lifeさんに話を聞くと「YouTube動画の『猫が喜ぶ映像』をテレビ画面に映して遊んでもらってました。映し出されたおもちゃが画面外に行くとテレビの後ろを覗いたりする子なので、その勢いで飛び上がってこうなったのではないかと想像しています。目をはなした隙に飛び乗り、目をはなした隙に飛び降りていました」と、当時の状況を説明してくれました。
3. 猫あるある?「うちの子もやります」の声
投稿には多数のいいねに加え、
- 「うちの子よくやってます お腹があったかいのかも」
- 「居心地いいのかなぁ?痛くないのかなぁ?(笑)」
- 「前世の記憶があるのかな 昔は、テレビの上に猫が乗れたもんね!」
- 「これが落ち着くんだよな」
といった声が寄せられています。
こうした反響について@animal09lifeさんは「とてもありがたかったです!以前にもかんぱちの写真で多くの方に見ていただいたものがありました。感謝でいっぱいです」と胸の内を述べました。
「うちの子もこれやりますというコメントがわりとあって、猫ちゃんあるあるなんだなぁとほっこりしました」と、心が温まったことも話してくれましたよ。
4. 保護当初は「思うように走り回れなかった」
話題となった「かんぱち」くんは、元保護猫の男の子です。
@animal09lifeさんは「保護された当初は交通事故か喧嘩の影響で下半身が動かず、しばらく思うように走り回れなかったり排泄の介助をしてもらったりしていました」と、保護当時のことを教えてくれました。
その後無事走り回れるまでになり、今ではお家で日々元気に過ごしているとのこと。
「とてもやんちゃで元気いっぱいで賢いです!かんぱちをお迎えしてから家中のドアに鍵をつけたんですが(開けられるので)、それすら器用に開けられるようになりました。やんちゃです」と、活発に過ごしているそう。
5. 著者からの一言コメント
ときに不思議な格好でわたしたちの心を癒してくれる猫ちゃんたち。かんぱちくんの独特なくつろぎ姿にも、思わず頬が緩んでしまいました。元気いっぱいで賢いというかんぱちくんの性格も、個性いっぱいでかわいらしいですね(ライター 高橋さき)
6. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
6.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
7. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
8. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @animal09life
高橋 さき
