筆者の場合、大学の公開講座へ行ったり、定期的に図書館へ行ったり、本屋で本を10冊ほど買い込んだり、雑誌でトレンドを見たりして知識のインプットをしています。また、専門知識が習得できるセミナーに毎月1回以上通うようにしていたり、スキル習得に向けて個人の先生に教えてもらったりしています。

いまは十分に力を持ったフリーの講師が活動できる場も広がってきています。そしてそれは同時に、私たちが活用できる場も広がっているということです。あらかじめ設定された報酬を支払って教えてもらうのでこっちも必死になりますし、その道を生き抜いてきた人のプロの技を知ることができるのでオススメです。

また、ただの友人との会話も、いままでと違うアンテナを立てることで勉強の場になったり、本業の仕事をしていても副業に生かせる知識を得られる場合もあります。今まであまり意識してこなかったことでも、様々なことを吸収しようとアンテナを立ててみると見える景色が違ってくるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。副業を始めるというと、ちょっとハードルが高く感じるかもしれません。しかし、きちんと準備して始めれば難しいことばかりではありませんし、失敗しても傷口は小さくて済みます。

誰もがうまくいくとは言えませんが、自分の力を試したり、会社の看板がない自分がどれだけ稼げるのかを見てみるという意味でも、トライしてみる価値は十分あるのではないでしょうか。

大塚 ちえ