「実家に猫と共に帰省したときのエピソード」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、革の鞄と革果実ポーチを製作している KALEIDOSCOPE/カレイドスコヲプ(@kaleido_tokyo)さんです。
当ポストは執筆時点で44万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@kaleido_tokyo」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!
記事の中では、猫の飼育費用についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. この記事の3つのポイント
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東京の猫と実家の猫が一緒に窓の外を見守る可愛い姿の話題
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普段は離れて暮らすオス猫たちがすぐに仲良くなった
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猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
2. 「東京から連れてきた猫と、実家の猫」が仲良し
「山形に帰省。東京から連れてきた猫と、実家の猫。どうなることかと思ったけど、窓際警備隊が結成されました」
そんなコメントとともに投稿された写真が話題です。
話題となっているのは、@kaleido_tokyoさんが、山形の実家に帰省した際に撮影した写真。東京で@kaleido_tokyoさんと暮らす、茶白猫の「みかんちゃん」と、実家で暮らすキジトラ猫の「ななちゃん」が写っています。
東京の家から@kaleido_tokyoさんと一緒に、山形の実家に遊びにいったみかんちゃん。
実家に住んでいるななちゃんとすっかり仲良くなったようで、2匹は「窓際警備隊」を結成したようです。
鼻をくっつけると、息ピッタリの動きで正面や横をチェック。なんともほほえましい「ニャルソック」の様子に心が癒されますね。
3. 「挨拶してから警備開始してるの偉い」「息ピッタリ」の声
@kaleido_tokyoさんに話をうかがうと、2匹は初対面ではなく、お盆やお正月などに帰省するタイミングで、数回顔を合わせたことがある程度の関係だといいます。
「この日は2匹とも窓の外が気になったようで、気づくと並んで外を眺めていました。普段は離れて暮らしている2匹が、自然に同じ方向を見ている様子がとても可愛く、まるで一緒に「窓際警備」をしているようだったので、思わず撮影しました」と、撮影時の状況を教えてくれました。
対面した2匹の様子について「性格の違う2匹なので、久しぶりに顔を合わせて喧嘩にならないか少し心配していましたが、オス同士で気が合ったのか、意外に早く打ち解けて過ごしてくれました」と説明する@kaleido_tokyoさん。
「並んで窓の外を見ている姿には、それぞれの性格の違いと、どこか気が合っているような雰囲気が出ていて、とても微笑ましかったです」と、癒されたことを明かします。
投稿には多数のいいねに加え、
- 「鼻チューでよろしくお願いしますと挨拶してから警備開始してるの、えらすぎる」
- 「息ピッタリのニャルソック警備隊」
- 「素晴らしい警備隊」
といった声が寄せられています。
こうした反響について@kaleido_tokyoさんは「普段は革の鞄や革果実ポーチを製作している作家として投稿しているので、何気なく撮った猫たちの写真にここまで反響をいただき、とても驚いています」と、予想外の反響だったことを明かします。
「コメントでは窓際警備隊という言葉に反応してくださる方や、ご自身の猫ちゃんの写真を見せてくださる方も多く、猫たちをきっかけに楽しい交流が生まれて嬉しく思っています。普段は東京と山形で離れて暮らしている2匹が、帰省中に自然に並んで外を見ている姿に、たくさんの方がほっこりしてくださったのかなと思います」と、喜びの胸中を話してくれました。
4. それぞれ個性豊かな性格の2匹
東京で暮らすみかんちゃんは、4歳の男の子。やんちゃで好奇心旺盛な性格だといいます。「初めての場所でも物怖じしにくく、気になるものがあるとすぐに見に行くようなところがあります」と紹介した@kaleido_tokyoさん。
山形の実家でお母様が飼っているななちゃんは、7歳の男の子です。@kaleido_tokyoさんは「ななは内弁慶なところがあり、実家ではのびのび過ごしていますが、見慣れない人や猫との距離感には少し慎重なタイプです」と教えてくれました。
山形に帰省。
— KALEIDOSCOPE(カレイドスコヲプ) (@kaleido_tokyo) June 27, 2026
東京から連れてきた猫と、実家の猫。
どうなることかと思ったけど、
窓際警備隊が結成されました。 pic.twitter.com/w38mdMlqg9
4.1 編集部からの一言コメント
普段は離れて暮らしている2匹が、鼻をちょんと合わせてから息ぴったりに並ぶ姿は、見ているだけで本当に心がポカポカして癒されますよね。
お互いの性格を尊重しながら「窓際警備隊」として並ぶ背中に、思わずクスッと笑ってしまいました。(LIMOSNS部)
5. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
5.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
6. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
7. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
いかがでしたでしょうか。今回はSNSで話題になっている「実家に猫を連れて帰省した結果」をご紹介しました。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @kaleido_tokyo
高橋 さき