厳しい暑さが続く季節。強い日差しを避けられる「日陰」や「半日陰」は、植物を美しく保つ絶好のスペース。「日当たりが悪いから…」と諦めず、日陰に強い多年草を選べば、おしゃれなシェードガーデンをつくることができます。

とくに、1株でも少しずつ面積を広げて大きく育つ植物なら、お金をかけずにお庭の空間を埋めてくれるため、コスパも抜群ですね。日陰なら水やりの手間も比較的少なく済み、環境に馴染めば育てやすいのも嬉しいポイントです。

今回は、1株でも大きく育ち、日当たりの悪いお庭をおしゃれに演出してくれる、日陰に強い多年草を3種類、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する「1苗株で大きく育つ日陰に強い多年草」

アジュガ1/12

紫色の花を咲かせている、アジュガ

Cha.Gheysamool/shutterstock.com

  • アジュガ
  • ヤブラン
  • シャガ

日陰の庭は、強い日差しによる葉焼けや乾燥のリスクが少なく、しっとりとした葉や花の美しさを楽しめるというメリットがあります。ここからは、日当たりの悪い庭でも植えっぱなしで大きく育つ多年草を詳しく見ていきましょう。

記事後半では「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」や「宿根草・多年草・一年草の違い」についても、わかりやすくお伝えします。