海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

今回は、放置されていた子犬が、5歳の男の子とその母親によって救われる物語を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で71万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、獣医師・動物看護の年収についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 5歳の男の子が子犬達を救出

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出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、放置されていた2匹の子犬が救出される物語です。

ゴミが散乱する高架下らしき場所に放置されていた、2匹の子犬。

それを発見したのは、5歳の男の子と動物保護活動に理解のある母親でした。懐いてくる子犬達を放っておけない様子で、男の子は子犬を抱きあげます。2匹を車に乗せて、無事救出に成功しました。

「子犬たちを救い出したね。どんな気持ち?」と聞かれた男の子は「いい気分だよ」と嬉しそうな様子。

動物に対する愛情の深さがうかがえるやり取りに、心が温まります。

2. 一時預かりでマナーを教わる子犬達

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出所:@thedodo

救出された子犬達は、シェルターのボランティアのメンバーによって、一時預かりをされることとなりました。人間と共に暮らすためのマナーを教わりながら、一生の家族を待つ準備をしています。

救出から2ヶ月後、元気に育った子犬達と、再会を果たした男の子。嬉しそうに触れ合うあたたかい光景に、心を動かされます。

男の子は「子犬たちを救い出したことで、またママと一緒に他の動物たちも救いに行きたくなった」と語りました。

コメント欄を見ると

  • 「あの小さな男の子は、一番大きな心を持っている」
  • 「彼らを救ってくれてありがとう!」
  • 「お母さん、彼に動物への思いやりを教えてくれてありがとう」
  • 「男の子とママ、よくやった」

など、子犬達の幸せを喜ぶ人や、男の子への称賛のコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

獣医師の平均年収は680万5000円3/3

獣医師の平均年収は680万5000円

Lee Charlie/shutterstock.com

レスキューされた動物の病気やけがを治療したり、避妊・去勢手術といった医療措置をおこなうのが獣医師や動物看護といった動物医療専門職です。

ここでは、動物たちの命を救い、守るために大切な役割を担う彼らのお金事情について紹介します。

厚生労働省が、「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元に公表している就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円。平均年齢は38.7歳。

また、動物看護の仕事に従事している人の平均年収は351万9000円、平均年齢は38歳という結果になっています。

命を預かるハードな業務内容に対し、給与や労務環境の整備が課題となる側面もあるのが実情です。

日本動物看護職協会が2020年7月1日に公表した「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」によると「現在の給料に満足していますか?」という質問に対して、「満足」と答えた人の割合が7.8%なのに対し、「不満」が35.1%、「非常に不満」が19.4%と過半数の人が現状に満足していないと回答しました。

一方で、2022年には「愛玩動物看護師」が国家資格化され、現場での役割はさらに重要性を増しています。

社会的ニーズが高まる中、動物医療を支える専門職の待遇や年収が今後どう推移していくか注目されます。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料

高橋 さき