いよいよ子どもにとっては待ちに待った(かな?)、大人にとっては「昼ご飯の用意」がちょっと気になる夏休みが近づいてきましたね。

そして、子どもたちにも、お父さんやお母さんにとっても

「今年は何にしよう……」
「うまく進められるかな」

と、少し頭をなやませるのが、夏休みの宿題ではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、身近なテーマで取り組みやすく、子どもの成長にもつながる2つのコンクールです。

本記事では、親御さんも安心して見守れる、すてきなコンクールを2つご紹介します。

学校の提出物として認められていることも多いので、宿題選びの手助けになれば幸いです。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

1. 【夏休みの宿題におすすめ】毎日の食卓から「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール

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yamasan0708/shutterstock.com

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この記事を書いた人も、小学生の子供を抱える2児の母です。夏休みは他人ごとではありません。

最初におすすめなのが、JAグループが主催している「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールです。

実は筆者もン十年以上前の小学生だったとき、このコンクールに向けて毎年夏休みに絵を描いていました(笑)とっても懐かしいです。

1.1 「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールはどんなコンクール?

毎日のごはんでおいしかった思い出や、家族で囲む食卓の楽しさ、お米・稲作の大切さなどをテーマにしたコンクールです。

こちらは小・中学生が対象で、「作文」と「図画(絵)」の2つの部門から、子どもの得意な方を選んで応募することができます。

1.2 「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール、親子の安心&おすすめポイント

子どもたちにとって一番身近な「食べること」がテーマなので、作文も絵もアイデアが浮かびやすいのが一番の魅力です。

「今日のおにぎり、おいしいからこの絵を描いてみよう」
「お茶わんいっぱいの白ごはんはどうやって育つのかな?」

など、日々の暮らしの中にヒントがたくさん転がっています。

実際に白米山盛りの絵を描いた筆者。

「これなら書けそう!」「描いてみたい!」とお子さんが自主的に取り組みやすいので、親御さんもおうちで優しく見守ることができます。

「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの詳細はこちら(公式ページ)

2. 【夏休みの宿題におすすめ】社会への興味が広がる!「明るい選挙啓発ポスター」

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imacoconut/shutterstock.com

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次におすすめしたいのが、全国で毎年おこなわれている「明るい選挙啓発ポスター」の募集です。

2.1 「明るい選挙啓発ポスター」 はどんなコンクール?

「選挙ってなんだろう?」「みんなが幸せに暮らすにはどうしたらいいかな?」ということを、絵と短い言葉(標語など)で自由に表現するポスターのコンクールです。小学校1年生から高校生まで、幅広く応募できます。

2.2 「明るい選挙啓発ポスター」 の親子の安心&おすすめポイント

「選挙」と聞くと子どもにはむずかしそうに感じるかもしれません。

しかし、大人の投票についていったり、「みんなでルールをきめること」「学校の係を決めること」など、身の回りのことに置き換えて親子で話すと、とてもいいきっかけになります。

こちらも筆者は高学年の夏休みに描いた記憶がありますよ。

大きな画用紙に、色や形を工夫して自分の思いをのびのびと描く楽しさを味わえます。

明るい選挙啓発ポスターの詳細はこちら(公式ページ)

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した2つのコンクールは、どちらも子どもたちにとって取り組みやすい内容になっており、子どもの「素直な気づき」を大切にしています。

上手に仕上げよう、完ぺきに描こうとしなくても大丈夫です。

筆者自身も、生き生きと絵の具の筆を走らせたことこそが、宿題とはいえとっても楽しかった記憶があります。

さらに「ごはんのとき、いつもどんなお話をしてる?」など、親子で話をすれば、子どもの想像力もふくらみ、絵や作文がかきやすくなるかもしれませんね。

3. 小学校の学校教育費の概要

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maroke/istockphoto.com

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今回ご紹介したコンクールの対象は主に小学生ですが、ここで小学生にかかる教育費について見てみましょう。

文部科学省が2026年に公表した「令和5年度子どもの学習費調査」によると、公立小学校と私立小学校では、学校教育費の総額だけでなく、何にお金がかかっているかという「支出の構造」に大きな違いがあります。

3.1 公立小学校の学校教育費

公立小学校の学校教育費の総額は7万4336円(約7万4千円)です。

  • 最も高い項目:「図書・学用品・実習材料費等」が36.1%(2万6860円)を占め、最多となっています。
  • 2番目に高い項目:「通学関係費」が29.2%(2万1718円)で次点につけています。
  • その他の内訳:
    学校納付金等:12.8%(9533円)
    修学旅行費等:9.0%(6718円)
    その他:7.8%(5827円)
    教科外活動費:4.2%(3154円)
    入学金等:0.7%(526円)

なお、公立小学校では、授業料が実質かからないため、「図書・学用品・実習材料費等」や「通学関係費」といった、学校生活を送る上での身の回りの準備や通学にかかる費用が全体の約65%を占めています。

3.2 私立小学校の学校教育費

私立小学校の学校教育費の総額は97万8271円(約97万8千円)です。

  • 最も高い項目:「授業料」が52.2%(51万823円)を占めており、総額の過半数にのぼります。
  • 2番目に高い項目:「学校納付金等」が17.2%(16万8731円)となっています。
  • その他の内訳:
    通学関係費:11.4%(11万1053円)
    入学金等:6.4%(6万2402円)
    図書・学用品・実習材料費等:6.3%(6万1830円)
    修学旅行費等:3.8%(3万6799円)
    その他:1.4%(1万3601円)
    教科外活動費:1.3%(1万3032円)

私立小学校では、総額自体が公立の約13倍と高額です。その大半(約70%)が「授業料」と「学校納付金等」という学校側へ直接納める費用で占められているのが特徴です。

参考資料

長島 迪子