どんなにうまくやっていこうと頑張っても、どうしても相性の合わない上司もいるでしょう。中には悪質なハラスメントをしてくる上司もいるかもしれません。

そんなときは、自分一人で悩みを抱え込まずにその上司よりも立場が上にある人や、人事部やなどの担当部署に相談する方法があります。この段階で、もしあなたが普段仕事の実績をしっかり出しているようなら、真剣に対応してくれる人も多いでしょう。

しかしながら、相談する人がいない、もしくは相談することでますます職場に居づらくなりそうという場合もあるでしょう。この場合は、転職エージェントに相談してみたり、外部のカウンセラーに相談したりする方法もあります。転職する、しないかは別にして、職場のしがらみを気にしなくてもよい人に相談することで、状況を客観的にみることができるのです。

まとめ

年下の上司に対して、複雑な気持ちを抱いてしまうことは決して珍しいことではありません。でも、「なんだか嫌だから」と気持ちを言動や態度で表してしまうのは、幼稚なことですよね。周りからも器の小さい人と見られ、自分の可能性も潰してしまうかもしれません。

年齢に関係なく、同じ職場の仲間として、目標を達成するために様々な人たちとうまくやっていくためには、まずは自分を見つめ直し、自ら歩み寄っていく姿勢が大切。ぜひ参考にしてみてくださいね。

華山 あずさ