借金400万円以上、年収300万円未満…貧乏女子が生活を立て直した方法とは?

そしてAさんは3つの返済パターンを考えます。15年間という期間でコンスタントに返済し続けるパターン、転職が成功してより余裕を持って返済できるようになったパターン、さらに転職が成功せずに今と同水準のお給料で返済し続けるパターンです。コンスタントに返済し続ける場合、15年で終わらせるためには少し今よりも返済のペースを上げることが必要だったAさん。そのやりくりを考えました。

このように3つほどの返済パターンを考えていくことで、不確実な未来であってもある程度どのパターンで返済していくかが見えているため落ち着いてやりくりしていくことができます。また、転職や昇給昇格を自分の返済スケジュールの中に入れ込んでいくことで未来をイメージできるようになり、Cさんは仕事をより頑張ってスケジュール通りにお給料を上げていこうと感じたと言います。そのイメージは重要ですよね。

手帳に貯金と返済の目標を書き入れる

あとは日々の運用です。まずは手帳に毎月貯金したい金額と返済の金額をしっかりと書き入れます。貯金と返済への意識を毎日持つことが大事だったと言うAさん。返済日とお給料日が書いてあるだけでも無駄遣いしないでおこうと自分で自分の手綱を締めるような気持ちになったとのこと。

さらに、ついお金がないからとクレジットカードで決済してしまいがちですが、それではダメだとクレジットカードを封印。通販はデビットカードで乗り切り、クレジットカードのような後払いの仕組みを断ち切ることで予測しづらい出費をなくすことに成功しました。

計画を立てる前は「お金がない」と、悲観してばかりだったというAさん。しかし、返済のプランをしっかり立てたことで必要以上に悲観する必要がなくなったと言います。少しずつですが確実に前に進めるようにプランを組んだことで、安心して暮らせるようになったのはいいことですね。

まとめ

いかがでしたか。しっかりと返済プランを立てることで自分も安心して暮らしていけますし、返済への意識も変わります。それまで無駄が多かったAさんの生活も、無駄を省いてメリハリのある出費ができるようになったと言います。もし負債の返済で困っているときには、一度全体の整理をすることをおすすめします。自分のことを安心させるためにも、負債を整理し返済計画を立ててみてはいかがでしょうか。

大塚 ちえ

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。