日当たりが限られる半日陰の庭や玄関先では、「育てやすくて見栄えのする植物がなかなか見つからない」と悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、半日陰の庭や玄関先におすすめの、植えっぱなしで育てやすく、毎年いい香りの花が咲く多年草2選をご紹介します。
花の美しさはもちろん、香りでも楽しませてくれるおすすめの品種を厳選しました。
1. いい香りの花が咲く!半日陰の庭や玄関先を彩る植えっぱなしOKの多年草2選
写真の「モナルダ フォーグ ローズ」(PW)をはじめ、半日陰の庭や玄関先におすすめの、植えっぱなしで毎年香りのよい花が楽しめる多年草2選をご紹介します。
- ネペタ キャッツパジャマ(PW)
- モナルダ フォーグ ローズ(PW)
※本記事の情報は執筆時点(2026年6月9日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。
2. ラベンダーブルーの小花×ミントのような香りが長く楽しめる!
2.1 ネペタ キャッツパジャマ(PW)
「ネペタ キャッツパジャマ」は、コンパクトな草姿とラベンダーブルーの小花が魅力のキャットミントです。春の終わりから秋まで長期間開花し、柔らかなミントのような香りを楽しめます。耐暑性や耐乾燥性に優れているため、一度根付けば植えっぱなしでも育てやすいのが特徴です。
シルバーがかった葉と紫色の萼(がく)のコントラストも美しく、清涼感のある景観を演出。株姿がコンパクトにまとまるため、寄せ植えにもおすすめです。バラとの相性も抜群で、ローズガーデンを彩る草花としても人気があります。
※本品は観賞用植物です。食用には使用しないでください。
【ネペタ キャッツパジャマ】基本情報まとめ
- 開花期:春~晩秋 ※真夏は花が休むことがあります
- 耐性:耐寒性多年草
- 最低温度:-35度
- 耐寒性ゾーン:3b~
- 水やり:すくなめ
- 置き場所:日なた、半日陰
- 草丈:20~30cm
- 株幅:40~50cm
- 肥料:すくなめ
- 用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング
- 販売時期:3月下旬~6月下旬/8月下旬~11月中旬
- 参考価格: 税込1430円(11cmPWトールポット)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)
3. 鮮やかな花色×爽やかな香りで夏の庭を華やかに演出
3.1 モナルダ フォーグ ローズ(PW)
夏の庭を鮮やかに彩る「モナルダ フォーグ ローズ」は、花火や炎を思わせる個性的な花姿が魅力です。コンパクトな草姿ながら、株を覆うようにたくさんの花を咲かせ、鮮やかな赤色が庭のアクセントになります。
ベルガモットを思わせる爽やかな香りを楽しめるのも特徴で、夏の庭をより魅力的に演出します。耐暑性・耐寒性に優れ、毎年繰り返し花を咲かせる丈夫な品種です。
さらに、モナルダの大敵であるうどんこ病への耐性が強化されているため、美しい花を管理しやすいのもうれしいポイントです。
【モナルダ フォーグ】基本情報まとめ
- 開花期:初夏~夏
- 耐性:耐寒性多年草
- 最低温度:-30度
- 耐寒性ゾーン:4a~
- 水やり:ふつう
- 置き場所:日なた、半日陰
- 草丈:25~45cm
- 株幅:55~70cm
- 肥料:ふつう
- 用途:プランター/鉢植え、花壇
- 販売時期:5月上旬~6月上旬/9月下旬~11月中旬
- 参考価格: 税込1430円(11cmPWトールポット)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)
4. いい香りのする花で半日陰の庭や玄関先をもっと魅力的に!
今回は、半日陰の庭や玄関先を彩る、植えっぱなしで毎年香りのよい花が咲く多年草2選をご紹介しました。
「ネペタ キャッツパジャマ」は長期間咲く可憐な花と爽やかな香り、「モナルダ フォーグ ローズ」は華やかな花色とベルガモットの香りを楽しめます。
いずれも植えっぱなしでも育てやすく、ガーデニング初心者にも取り入れやすい品種です。ぜひ半日陰のスペースや玄関先を彩る植物選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMOガーデニング部