6月に入り、夏のボーナスをどのように活用するか考え始める方も多いのではないでしょうか。

資産運用に関心はあるものの、元本割れのリスクは避けたいと考える人にとって、日本政府が発行する個人向け国債は有力な選択肢の一つです。

しかし、「変動10年」「固定5年」「固定3年」という3つの種類があり、それぞれの違いや金利の仕組みについて、詳しく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、個人向け国債の3つのタイプそれぞれの特徴を整理し、2026年6月募集分の最新金利(適用利率)がどうなっているのかを詳しく解説します。

ご自身の資産計画に合った商品選びの参考にしてください。

1. 個人向け国債の3種類「変動10年・固定5年・固定3年」それぞれの特徴とは

「個人向け国債」とは、日本政府が個人を対象に発行している債券のことです。

金融商品のなかでも、比較的安全性が高い資産として知られています。

個人向け国債には、「変動10年」「固定5年」「固定3年」という3つのタイプが用意されています。

1.1 変動10年の特徴

  • 適用される金利は、半年に一度見直されます。
  • 年率0.05%の最低金利が保証されている点も特徴です。
  • もし市場の金利が上がれば、受け取れる利息が増える可能性があります。

1.2 固定5年の特徴

  • 満期を迎えるまでの5年間、購入時に定められた金利がずっと適用されます。

1.3 固定3年の特徴

  • こちらも固定金利タイプで、購入時の金利が3年間の満期まで変わりません。

次の章では、直近の「個人向け国債」の金利がどのようになっているか見ていきましょう。