5. 【東京都千代田区助成金】「申請方法」と手続きの流れ
本制度をスムーズに利用するためには、新しい住宅の賃貸借契約や売買契約を結ぶ前に手続きを始める「契約前の仮申請」が原則です。
手続きのステップ
- 【住み替え前】仮申請の提出:住み替え先の住宅を契約する前(2週間以上前を推奨)に、必要書類を揃えて千代田区役所住宅課に郵送または窓口で提出します。
- 【区からの通知】仮申請受領通知の受取:提出から約2週間で区から通知が届きます。この通知の有効期限は1年間です。
- 【契約・引越し】住み替えの実施:通知の到着後、1年以内に新しい住宅の契約、引っ越し、住民票の異動手続きを完了させます。
- 【住み替え後】本申請の提出:必要書類を添付して本申請を行います。本申請提出日の翌月から助成期間が開始されます。
- 【決定・請求】助成金の請求:本申請から約2週間後に届く「助成決定通知」に基づき、年4回(3月・6月・9月・12月)にそれぞれ3か月分の家賃・ローン支払い分をまとめて区に請求します。
なお、物件探しの都合などで契約前の仮申請が困難であった場合は、住み替え日(住民票上の転居日と契約締結日のうち、いずれか早い方の日)から1か月以内に本申請を行えば、例外的に受け付けられます。
ただし、この期限を1日でも過ぎると助成対象外となるため注意が必要です。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
執筆・編集した記事は、累計で1億PVを超える実績があり、Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。老後の生活設計、年金制度の最新動向、ライフイベントに備えた資産形成などに強みをもつ。
メンバー全員が【1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)】【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)】【CFP®資格】【一種外務員資格(証券外務員一種)】などの専門資格を保有し、実務から得た知識をもとに、複雑なお金の問題を「わかりやすく、正確に」伝えることに注力している。
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