ときには、パートナーへの不満が爆発してしまうこともあるでしょう。しかし、事前の準備をしないまま離婚に踏み切ると「もっと準備しておけば…」と後悔してしまうかもしれません。その場の勢いで離婚をするのではなく、以下の項目を確認しておくと安心です。

離婚後はどこに住むか

夫の実家に住んでいる、夫名義の家や賃貸に住んでいるという方は、離婚後に住む場所を探しておく必要があります。また、専業主婦なら賃貸の契約ができない可能性も。離婚前に手続きを済ませておくといいでしょう。

収入はいくら見込めるか

自分だけの収入で生活していけるよう、しっかりとシミュレーションしておくのもおすすめです。お子さんがいるなら、教育費も考えておかなければなりません。夫からの養育費だけに頼るのではなく、公的な支援も把握しておきましょう。

クレジットカードをもっているか

離婚すると、クレジットカードの審査は自分の収入だけで判断されてしまいます。そのため、審査に落ちてしまう、限度額が低すぎるといった結果になってしまう可能性も。自分用のクレジットカードをもっていない方は、今のうちに手続きをしておきましょう。

まとめ

離婚率が高い30代以外にも、離婚している夫婦はたくさん存在しています。どの年代にも共通していえるのは、「離婚後に後悔しない選択をすべき」ということ。

とくに金銭面においては、入念な計画や準備が必要です。生活に困らないためにも、離婚前に「収入」や「住まい」の対策をしておきましょう。

LIMO編集部