金利の上昇傾向が意識される昨今、変動金利で住宅ローンを返済中の方やマイホーム購入を検討している方にとって、今後の返済額の動向は家計を左右する大きな関心事でしょう。
本記事では、ローン残高1000万円、残りの返済期間10年、現在の金利0.3%という具体的な条件を設定し、金利が1%上昇した場合のシミュレーションを行います。
毎月の返済額がどのように変化するのかを具体的に試算しましたので、将来の安定した資金計画を立てるための参考にしてください。
1. 金利上昇局面で確認したい固定金利(フラット35)の最新動向
変動金利からの借り換え先として検討されることが多い固定金利は、一般的に変動金利よりも先に上昇し始めるという性質を持っています。
そのため、今後の金利動向を予測する上では、住宅ローン固定金利の代表的な指標である「フラット35」の金利水準を確認しておくことが重要です。
直近のデータによると、フラット35の金利は最低が3.21%、最高が5.48%という水準で推移していることが分かります。
全体として金利は上昇傾向にあり、固定金利への移行を考える際には、こうした市場の変化をタイムリーに把握することが求められます。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
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【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)