「夫がなにもしてくれないから、仕方なく妻1人で家事をしている」「夫に頼んでも思い通りに動いてくれない」というケースもみられます。このような場合、夫への伝え方に問題があるかもしれません。

とくに家のことを全て行う母親を見て育った男性は、妻にも同じようにしてもらおうと考えている傾向があります。そのような考えを改めるには、まず「家事や育児を協力してほしい」とはっきり伝えることが大切です。

「家事分担はしているが負担の大きさに差がある」と感じる場合、現状を夫婦で話し合うのもいいですね。夫婦で協力する大切さを感じてもらえると、自分のすべきことを自然と分かるようになるでしょう。

まとめ

妻が1人で黙々と家事をこなしていると、「この人は家事が好きなんだ」「自分が手伝う必要はないんだ」と捉えられる可能性があります。もちろん、本当に家事をしたいと心底思っているのなら問題ありません。

しかし、そうでないなら日々ストレスを感じているのではないでしょうか。周囲の女性や家事に関する価値観に左右されることなく、自分の考えをはっきりと伝えるようにしておきましょう。

LIMO編集部