半袖で過ごす日が増え、日差しの強さを感じる5月下旬。この時期、多くのガーデナーを悩ませるのが、雨が降るたびに勢いを増していく「雑草」との戦いではないでしょうか。
本格的な梅雨や夏の暑さを前に、「できるだけ草むしりの手間を減らしたい」と考えるのは当然のことです。そんなお庭のメンテナンスをぐっと楽にするヒントが、実は「日陰の活用」にあります。
実は、建物の影や木の下など、強い日差しが届きにくい「日陰」は、お手入れの負担を減らしながら、涼やかで落ち着いた「シェードガーデン」を作るのに最適な場所です。
葉の形や色が異なる植物を組み合わせれば、厄介な雑草の繁殖を防ぎつつ、洗練された空間を演出できます。
今回は、本格的な夏を前に、お庭を涼しげな雰囲気にしてくれる、手入れが簡単でおしゃれな常緑多年草を参考価格とあわせてご紹介します。
1. 日陰でも美しく育つ!この記事で紹介するローメンテナンスな常緑多年草
- ヒューケラ:葉色のバリエーションが豊富で、日陰の庭に彩りと統一感をもたらします。
- ティアレラ:星形の葉と柔らかな花穂が、自然で上品な雰囲気を醸し出します。
- ヤブラン(リリオペ):シャープな細い葉が一年中青々とし、庭の足元に奥行きを生み出す丈夫な植物です。
- ツルニチニチソウ:プロペラのような青紫の花が咲き、地面を覆うように伸びて夏の雑草を防ぎます。
- アジュガ:深みのある葉色が空間を引き締め、優れた耐陰性と被覆力で活躍します。
- フッキソウ:光沢のある緑の葉が密生し、和風・洋風どちらの庭にも合う強健なグランドカバーです。