明治7年に創立されて以来、今日まで湖国の治安を守りつづけている滋賀県警察。
その滋賀県警のInstagram(@shigapolice)に投稿された、警察犬の紹介動画が注目を集めています。
投稿されたリール動画は執筆時点で約2000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、ペットとしての犬や猫に関する数字についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【警察犬】滋賀県警嘱託警察犬の「ナナ」はシェパードの8歳です
「シェパードのナナちゃんが元気に遊んでいたから紹介するね
地面の臭いを追って人が歩いた後をたどる「足跡追及」を行う警察犬なんだ」
そんな気になるコメントと共に、警察犬式の動画が紹介されているのは、滋賀県警のInstagram(@shigapolice)の投稿です。
日本警察犬協会のホームページによると、日本国内で起きた犯罪で、その捜査活動などに警察犬が活躍している警察犬は、
- 各都道府県警察が飼育管理し訓練をしている犬
- 一般の人が飼育管理し訓練をしている犬
がいるそうです。前者を直轄警察犬と言い、後者を警察犬と言います。警察犬は、各道府県警察が毎年、審査会を行い、嘱託する警察犬を選考し指定をしています。
今回行われたのは、滋賀県警の嘱託警察犬、シェパードのナナです。
2. 【警察犬】ナナはおもちゃが大好きなシェパードの女の子
ナナは8歳。足跡追及で活躍中とのことです。
びわ湖放送ニュースのホームページによると、嘱託警察犬の選考審査会において、特に「足跡追及」では、警察官が地面につけた足跡をしっかりとたどることができているかを審査されます。
また、滋賀県警本部鑑識課によりますと、2025年1月から9月末までの嘱託警察犬の出動は24件。
このうち2025年7月、行方不明になった高齢女性について、自宅から捜索を開始した警察犬の反応から無事発見につながった例があるということです。
嘱託警察犬、大活躍ですね。
ナナはおもちゃが大好き。
担当者がおもちゃを見せると思いっきりジャンプ!
みごとな脚力を見せてくれました。この脚力があれば、きっと追跡もお手の物なのでしょう。
なお、ナナはシェパードですが、日本警察犬協会が指定している警察犬の指定犬種は、以下の7犬種です。
- ジャーマン・シェパード・ドッグ
- ラブラドール・レトリーバー
- ゴールデン・レトリーバー
- ドーベルマン
- エアデール・テリア
- ボクサー
- コリー
ナナ、治安維持や人命救助のサポート、頑張ってね。
【嘱託警察犬密着🐶】
— 千葉県警察 (@Chibakenkei) March 6, 2026
令和8年度嘱託警察犬 嘱託書交付式に密着🐕✨
来年度からは日本警察犬協会指定の7犬種のほか、ビーグルとジャックラッセルテリアが嘱託警察犬として仲間に加わりました🎉
動画こちら🔻https://t.co/DqxmSzAyLu https://t.co/Ei1VDCuX1V
3. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?
食事中の犬の様子4/7
Pixel-Shot/shutterstock.com
今回の記事では、人間の良きパートナーとして働く動物(犬)を紹介しました。
ここから少し、ペットとしての犬や猫に関する数字をご紹介していきます。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和7年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法(※)についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
※「現在飼育なし&今後飼育意向あり」
3.1 犬の入手方法について
【無償譲渡を希望する割合】
- 2023年:58.3%
- 2024年:55.4%
- 2025年:53.6%
【有償入手を希望する割合】
- 2023年:41.7%
- 2024年:44.6%
- 2025年:46.4%
3.2 猫の入手方法について
部屋の中で過ごす猫5/7
Jannissimo/shutterstock.com
【無償譲渡を希望する割合】
- 2023年:78.2%
- 2024年:77.7%
- 2025年:76.9%
【有償入手を希望する割合】
- 2023年:21.8%
- 2024年:22.3%
- 2025年:23.1%
無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。
次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。
4. 犬の平均入手価格は20万円超え、猫は12万円~17万円前後(有償入手の場合)
走る犬6/7
Lucian Pavel/shutterstock.com
同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。
4.1 犬の入手価格
- 1年以内飼育開始者
・2023年:平均17万6000円
・2024年:平均23万7000円
・2025年:平均21万6000円 - 3年以内飼育開始者
・2023年:平均25万3000円
・2024年:平均26万1000円
・2025年:平均24万6000円
※平均値は有償入手者ベースにて算出
4.2 猫の入手価格
食事中の猫7/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
- 1年以内飼育開始者
・2023年:平均12万9000円
・2024年:平均16万3000円
・2025年:平均17万5000円 - 3年以内飼育開始者
・2023年:平均14万1000円
・2024年:平均18万8000円
・2025年:平均12万6000円
※平均値は有償入手者ベースにて算出
犬の平均入手価格は20万円超え、猫は12万円~17万円前後であることが調査結果から分かりました。
家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。
その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。
また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- @chibakenkei(Instagram)
- 日本警察犬協会「嘱託警察犬の制度」
- 滋賀県警ホームページ
- びわ湖放送ニュース(2025年11月18日)「訓練の成果を発揮 守山市で警察犬の選考審査会」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和6年(2024年)全国犬猫飼育実態調査 飼育阻害要因」
長島 迪子