季節の変わり目は、庭の模様替えをする絶好のタイミング。そんなときにおすすめなのが、今植えれば晩秋までの長い期間咲き続ける花たちです。
夏の日差しにも負けず、秋の澄んだ空気の中で美しく咲き誇り、庭に華やかさを添えてくれます。
今回は初夏~晩秋までずっと咲く花を10種、参考価格とともに紹介します。
1. この記事で紹介する「今が植えどきの初夏~晩秋ずっと咲く花」にまつわるあれこれ
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- 今が植えどき!初夏~晩秋ずっと咲く「一年草」6選
- 今が植えどき!初夏~晩秋ずっと咲く「多年草」4選
- 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
※この記事で紹介する一年草には、本来は多年草でも「日本の気候では一年草扱い」とされている植物も含まれています。
2. 今が植えどき!初夏~晩秋ずっと咲く「一年草」6選
2.1 すっと伸びる花穂が涼やかな「アンゲロニア」
アンゲロニア2/15
Ohm2499/shutterstock.com
涼しげな花穂に、小さな花を次々と咲かせるアンゲロニア。花色は紫、ピンク、白などがあり、どれも清涼感のある上品な色合いです。
草姿が乱れにくく、美しい立ち姿を維持できるため、寄せ植えの背景や花壇の中景として重宝します。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
2.2 澄んだブルーの花が愛らしく、暑さにも強い「エボルブルス(アメリカンブルー)」
エボルブルス(アメリカンブルー)3/15
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エボルブルスは涼しげで澄んだブルーの花が魅力。本来は多年草ですが、寒さに弱いため、日本では一年草として扱われることも多くあります。
茎が横へとはうように広がり、ハンギングバスケットやグランドカバーにも最適です。
※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)
2.3 かわいらしい小花をこんもり咲かせ、半日陰でも育つ「トレニア」
トレニア4/15
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ピンクやブルー、白など、爽やかな花を咲かせるトレニア。小さな花が株をおおうように開花し、こんもりとコンパクトな草姿です。
耐陰性があるため、半日陰でも育てることができ、 シェードガーデンを明るく彩ります。
※参考価格:300円~800円前後(3号ポット苗)
2.4 暑さや乾燥に強く、カラフルな花が魅力の「ポーチュラカ」
ポーチュラカ5/15
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ポーチュラカは赤・黄色・オレンジ・ピンクなど花色が鮮やか。多肉質の葉や茎に水分を蓄えているため、強い直射日光や乾燥に強く、水やりの手間もかかりません。
横に伸びる茎は挿し芽として利用でき、発根率が高いので簡単に増やせます。
※挿し芽や挿し木で増殖して、品種登録された植物を他人に譲渡したり、販売したりすることは、種苗法で禁止されています。あくまで自分で楽しむという目的に限定して挿し芽を楽しんでくださいね。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
2.5 真夏でも次々と花を咲かせる「ペンタス」
ペンタス6/15
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星形の小さな花が密になって集まり、愛らしい花房を形成するペンタス。暑さや強い紫外線にもよく耐え、ほかの花が暑さで開花を休んでしまう真夏でも、次々と咲き続けます。
上に向かって立ち上がる整った株姿で、寄せ植えの中心や花壇の中景におすすめです。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
2.6 日陰を好むエレガントな花「インパチェンス」
インパチェンス7/15
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インパチェンスはピンク・白・オレンジなどの花色があり、エレガントな花姿。日陰を好み、北向きの庭や樹木の下などを彩る花として人気です。
シンプルな一重咲きのほかに、ミニバラに似た八重咲きもあります。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3. 今が植えどき!初夏~晩秋ずっと咲く「多年草」4選
3.1 蝶に似た花姿がナチュラルな「ガウラ」
ガウラ8/15
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細くしなやかな茎の先に、蝶に似た可憐な花が咲くガウラ。風が吹くとゆらゆらと揺れ、庭に自然で軽やかな動きを演出します。
初夏~晩秋までほとんど途切れることなく開花し、大株に育つと見応えも抜群です。
※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)
3.2 ユニークな形の花が目を惹く暑さに強い花「エキナセア」
エキナセア9/15
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エキナセアは中心部がぷっくりと盛り上がる花姿が個性的。咲き進むにつれて花弁が垂れ下がる品種もあり、ナチュラルガーデンには欠かせない存在です。
暑さや乾燥に強く、猛暑の夏でも凛とした姿で咲き続けます。
※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)
3.3 愛らしい小花といい香りの葉が魅力の「カラミンサ・ネペタ」
カラミンサ・ネペタ10/15
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葉に触れると、清涼感のある香りが広がるカラミンサ・ネペタ。初夏~晩秋までの長い期間、可憐な白い小花を穂状に咲かせる様子が涼やかです。
病害虫に強く、日なたから半日陰まで、環境を選ばずに元気に育ちます。
※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)
3.4 フルーティーな香りが魅力のハーブ「チェリーセージ」
チェリーセージ11/15
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チェリーセージはサクランボのようなフルーティーな香りが魅力。赤やピンク、白などのほか、赤と白のバイカラーもあり、花色が豊富です。
丈夫で病気や害虫の心配がほとんどなく、植えっぱなしでも元気に育ちます。
※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)
4. 初夏~晩秋まで咲く花で庭を彩り豊かに
日本の高温多湿な環境にも適応し、初夏~晩秋までの長い期間咲き続ける花たち。季節の移り変わりとともに、夏のエネルギッシュな姿から、秋のノスタルジックな美しさへと変化する姿が楽しめます。
絶え間なく花が咲く風景は、日々の暮らしに心地よい潤いと贅沢な時間をもたらしてくれるでしょう。初夏~晩秋まで咲く花を植えて、庭を豊かな彩りで満たしてみませんか。
5. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物。
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある。
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。
※分類には諸説あります。
※園芸品種では、常緑多年草でも「宿根草」や「宿根」と表記されている場合があります。
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