2. 2026年6月期から「中間優待」は廃止へ【2026年12月期〜】ヤマハ発動機の株主優待制度の一部が変わる
ヤマハ発動機では株主優待制度を設けています。
株主優待制度は毎年12月31日時点の株主名簿に基づき、100株以上を保有する株主を対象としています。保有する株式数と保有期間に応じてポイントが付与され、株主はそのポイントを利用してカタログギフトなどの中から好みの優待品を選択できる仕組みです。
この株主優待制度ですが、2026年12月期より内容が一部変更されることが発表されています。
2.1 【2026年12月期から】保有期間1年未満は対象外、3年以上の長期保有でポイント増
2026年12月期以降の新制度では、保有期間と株式数に応じて付与されるポイントが以下のように設定されます。
【保有期間:1年以上3年未満/3年以上】
- 100株以上300株未満:1000ポイント/3000ポイント
- 300株以上1000株未満:2000ポイント/4000ポイント
- 1000株以上3000株未満:3000ポイント/5000ポイント
- 3000株以上:4000ポイント/6000ポイント
この変更により、保有期間が1年未満の株主は優待の対象外となります。その一方で、3年以上株式を継続保有する株主に対しては、付与されるポイントが増加し、より手厚い内容となりました。
また、2026年6月期から中間優待は廃止される点にも注意が必要です。
※注1:保有期間「1年以上」とは、毎年12月末時点の株主名簿に同一の株主番号で連続して2回以上記録され、かつ100株以上を保有している状態を指します。「3年以上」の場合は、同様の条件で連続4回以上の記録が必要です。
※注2:株主番号が変更されると、保有の継続とはみなされない場合があります。
3. ヤマハ発動機の配当金推移と2026年12月期の配当予想はいくら?
次に、ヤマハ発動機の配当金の実績と今後の予想について見ていきましょう。
直近の配当実績と2026年12月期の配当予想は以下の通りです。
- 2024年12月期:年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)
- 2025年12月期:年間35.00円(中間25.00円、期末10.00円)
- 2026年12月期(予想):年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)
2026年12月期は中間・期末ともに25.00円ずつの配当が予想されており、年間では合計50.00円となる見込みです。
4. まとめにかえて
この記事では、ヤマハ発動機の株価指標、株主優待制度、配当金の動向について解説しました。
株式投資は、将来的な資産形成の可能性がある一方で、価格変動のリスクも伴います。投資を検討する際は、今回ご紹介した株価や配当、優待内容だけでなく、企業の業績や将来性など、多角的な視点から情報を集めることが大切です。
ご自身の投資方針やリスク許容度を十分に考慮したうえで、最終的な投資判断をおこなうようにしてください。
4.1 免責事項
- この記事は、投資に関する一般的な情報提供を目的として作成されたものであり、特定の金融商品の購入や売却を推奨するものではありません。掲載された情報に基づいて生じたいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任においておこなってください。
- 株主優待制度の内容は変更されることがありますので、最新の情報は必ずヤマハ発動機株式会社の公式サイトにてご確認をお願いします。
参考資料
宮野 茉莉子
