1.3 補助の効果と現状

5月11日の時点で、ガソリンの店頭価格は169.4円付近になっています。

2週間前とほぼ同じ水準で推移している状況です。

仮に補助金がなかった場合、補助なし価格(209.1円)との差額は約39.7円。

39.7円という補助(4月30日の支給分)を投入することで、実際の店頭価格が169.4円付近になっています。

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ガソリン補助金

Lee waranyu/shutterstock.com

いかがでしたでしょうか。

先々週から39.7円だった補助単価が、今回は42.6円と、約43円にあがりました。

補助額が2.9円上昇したのは、中東情勢の緊迫化などを背景に「原油価格の上昇」と「円安の進行」によって、補助がない場合の想定価格がさらに上昇したと考えられるでしょう。

ガソリンスタンドでの販売価格は、各店舗の在庫の入れ替わりタイミングによって1〜2週間のタイムラグが出ることもありますが、今回の補助金増額によって、急激な値上がりにはブレーキがかかっている状態といえます。

5月の補助についても、引き続き注目が集まります。

参考資料

LIMO編集部