DIYテクニックを発信しているInstagramerが、築20年中古戸建の玄関に、暮らしに寄り添う機能的な収納スペースをDIYして、「とっても素敵」「我が家もやってみたい」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@kiko_kurasi」さん。
投稿された動画は執筆時点で約7万4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【築20年中古戸建DIY】玄関に暮らしに合わせて変えられる理想の収納を作る!
「@kiko_kurashi」さんは、築20年の中古戸建てに暮らす建築士のご夫婦。
マイホームにDIYやインテリアで少しずつ手を加えながら、子どもとの暮らしを楽しむ理想の空間づくりに奮闘しています。
今回の動画では、玄関収納をゼロから作成します。
変身前の玄関は、使いづらかったという備え付けの収納が取り外され、何もない状態です。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】何もない玄関スペース→ショップにあるようなおしゃれ収納に
こちらがビフォーアフターの画像。
木の温もりあふれる、スタイリッシュな空間に生まれ変わっています。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【築20年中古戸建DIY】固定棚と可動棚を使い分け!細部までこだわった収納作り
まずは木材をカットし、汚れ防止と保護のためにクリア塗装を施していきます。
次に、壁面に棚板を設置するため壁の一部を調整して、棚板をぴったりとはめ込んでいきます。
上部はしっかりとした「固定棚」にし、下部は入れるものに合わせて高さを調整できるよう「可動棚」を取り付けます。
さらに、セリアで購入したアイアンバーを棚の裏側に設置し、傘や服を掛けられる工夫を施して完成です。
細部まで計算された設計で、@kiko_kurasiさん家の玄関スペースはどのように変身したのでしょうか?
4. 【築20年中古戸建DIY】劇的ビフォーアフター!機能美あふれる「見せる収納」が完成
DIY後の玄関スペースは、木の温もりあふれるおしゃれ収納へと大変身しました。
「暮らしに合わせて変えられるように」という思い通り、可動棚によって靴や小物のサイズを選ばない、柔軟な収納が実現しています。
ちなみに、アイアンバーの高さを優先した結果、一番上の棚に手が届きにくくなるというDIYならではのハプニングもありましたが、「いったん夫専用の棚に」とポジティブに解決!
そんなリアルな試行錯誤も含め、温かみのある空間に仕上がりました。
コメント欄では
- 「とっても素敵」
- 「我が家もやってみたい」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@kiko_kurasiさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部