「玄関先に花が咲く低木がほしい」「あまり大きくならない木を庭に植えたい」
そんな方におすすめしたい素敵な低木があります。
名前は「ワイゲラ(タニウツギ)」(PW)という低木です。わが家では〈鉢植え〉で育てていますが、毎年とても可愛らしい花で庭を彩ってくれますよ。
※本記事の情報は執筆時点(2026年5月14日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や環境によって異なりますのでご注意ください。
1. 春から初夏にかけて花を咲かせる低木「ワイゲラ(タニウツギ)」(PW)
わが家の庭で満開に咲くワイゲラ ダークピンク(PW)1/8
著者撮影
「ワイゲラ(タニウツギ)」(PW)は、あまりなじみがないという方や、知らないという方もいるかもしれません。
この低木は、とても素敵な花を春から初夏にかけて咲かせてくれます。
わが家の庭には、このワイゲラが4株くらいありますが、とにかく晩春から初夏の満開は見事。枝から風鈴のようなかたちの小花を無数に咲かせてくれます。
低木に分類される植物で、暑さ寒さに強く、日本のほとんどの地域で屋外でも夏越しや冬越しもできますので、毎年、花を楽しむことができますよ。
2. わが家では「ほぼ放置」で自然にキレイに育っています
鉢植えで満開に咲くワイゲラ。後ろは低木のヒメウツギです2/8
著者撮影
ワイゲラ(PW)は、実際に育ててみて、手間があまりかからず育てやすいと思います。ベビー苗と呼ばれるような小さな苗からでも、すくすくと育ってくれる頼もしさがあります。サイズにもよりますが、価格は1苗2000円~4000円ほどです。
鉢植えで育てる場合は、夏場の水切れに気をつけながらたっぷりと水をあげてください。
お手入れについても、わが家の場合は、最低限の水やりくらいで、花後の剪定などのお手入れもしていません。それでも、写真のようにきれいにまとまったかたちに育ってくれています。
もし翌年の花をさらに増やしたい場合は、花が咲き終わった直後に少しだけ枝先を整えてあげるといいでしょう。
3. コンパクトなサイズのときから、たくさん花を咲かせる低木「ワイゲラ(タニウツギ)」
8号鉢(直径24cm)の鉢植えで、満開のワイゲラ3/8
著者撮影
わが家のワイゲラは、高さ70cm前後、横幅も同じく70cm程度と、コンパクトに収まっています。そしてこのコンパクトさでも、たくさんの花を咲かせてくれるのもポイント。
鉢植えなら8号鉢(直径24cm)くらいのサイズで育てると、さらに可愛らしくまとまり、写真のように、まるで一年草などの花を楽しむような感覚で手軽に扱えるのが魅力です。
地植えにすると鉢植えよりものびのびと育ちますが、それでも樹高・樹幅ともに30~105cmと大きくなりすぎず、扱いやすいサイズ感に収まってくれます。
ベランダガーデンや玄関先、小さな庭などでも、無理なく鉢植えで楽しむことができる優秀な低木ですよ。
4. 1株で白からピンク、赤色へと変化する花色を楽しめるものも
ワイゲラ トリロジーは、白、ピンク、赤と色の変化を楽しめます4/8
著者撮影
PWの「ワイゲラ」にはさまざまなカラーがありますが、「ワイゲラ トリロジー」は、白、ピンク、そして赤へと花色が変化していくので1株でさまざまな色の花を楽しむことができます。
1鉢の中で、さまざまな花色が一緒に咲き誇る姿はとても可愛くて、素敵です。
5. 鉢植えで育てることができる低木「ワイゲラ(タニウツギ)」で玄関先やベランダを華やかに
5/8
著者撮影
美しい花が毎年咲くうえ、お手入れの負担が少ない低木をお探しなら、私はワイゲラがおすすめです。
8号鉢(直径24cm)ほどでもコンパクトにまとまり、晩春には満開の花が枝全体を彩ってくれます。
こんな素敵な低木を、ぜひお庭やベランダにお迎えしてみませんか?
6. こちらの「ガーデニング」記事もおすすめ!
6.1 春の庭を白い花で彩る〈コンパクトな低木〉の魅力。〈大きくなりすぎない〉&〈ほぼ手間いらず〉で育てやすい。翌年も美しく咲かせる剪定のコツも!
春の庭を白い花で彩る〈コンパクトな低木〉の魅力。〈大きくなりすぎない〉&〈ほぼ手間いらず〉で育てやすい。翌年も美しく咲かせる剪定のコツも!
春の庭を爽やかに、そして上品に彩る白い花が咲く低木。お庭のスペースを選ばないコンパクトなサイズ感で、かつ初心者でも挑戦しやすい「ほぼ手間いらず」な種類を厳選してご紹介します。さらに、翌年も再び見事な花を咲かせるために欠かせない剪定のコツまで解説していきます。
6.2 園芸歴25年ガーデナーが「夏の前に植えてよかった!」猛暑に負けず8月も満開に咲き誇る《夏の花》3選。今が植えどき!
園芸歴25年ガーデナーが「夏の前に植えてよかった!」猛暑に負けず8月も満開に咲き誇る《夏の花》3選。今が植えどき!
近年の日本の夏は「酷暑」といっても過言ではないほど、非常に過酷な暑さになります。そのため、夏のガーデニングには暑さに強い花選びが欠かせません。そこで今回は、園芸歴25年の筆者が「夏の前に植えてよかった!」と感じている、猛暑に負けず8月も満開に咲き誇る《夏の花》を3つ厳選してご紹介します。
6.3 ローメンテな庭づくりの味方!春から秋まで長く咲き続ける《頼もしい多年草》3選。園芸歴25年の私の庭とともにコツを紹介!
ローメンテな庭づくりの味方!春から秋まで長く咲き続ける《頼もしい多年草》3選。園芸歴25年の私の庭とともにコツを紹介!
「手入れは楽に、でも花いっぱいの庭を楽しみたい」というのは、多くのガーデナーの願い。そんなローメンテな庭づくりに欠かせないのが、一度植えれば毎年花を咲かせてくれる頼もしい多年草です。今回は園芸歴25年の筆者が、春から秋まで長期間咲き続ける、特におすすめの多年草3選を育て方のコツとともにご紹介します。
参考資料
mappysgarden