2026年版【NTT(9432)株主優待】dポイントはいつもらえる?長期保有でもらえる優待内容・配当実績・今後の業績見通しを解説
個人投資家から注目されるNTTの株主優待制度とは?dポイント進呈条件や配当推移、長期保有時のメリット・注意点をわかりやすく整理
Poetra.RH/Shutterstock.com
6月は夏のボーナスやNISA運用をきっかけに、配当や株主優待を重視した「高配当・優待株」への関心が高まりやすい時期です。
なかでも、通信大手の NTTは、比較的少額から投資しやすい銘柄として個人投資家から注目されています。
特に話題となっているのが、長期保有株主を対象にした「dポイント」優待です。株式分割後は100株単位でも保有しやすくなり、「優待はいつもらえる?」「何株必要?」と気になる人も多いでしょう。
この記事では、NTT株主優待の受給条件やdポイント付与時期、配当実績、活用方法まで整理して解説します。
1. dポイント優待の内容と受給要件
NTTの株主優待は、毎年3月31日時点で100株以上を保有し、かつ2年以上継続保有している株主が対象です。付与されるdポイント数は保有期間によって変わります。
- 2年以上3年未満:1500ポイント
- 5年以上6年未満:3000ポイント
受け取れるのは2年目(2年以上3年未満)と5年目(5年以上6年未満)の2回のみで、5年継続保有して合計4500ポイント受け取れる設計です。なお、進呈にあたっては対象株主に郵送される株式関係書類に同封のIDとパスワードでエントリーサイトにログインし、所定の手続きを行う必要があります。
NTT株の株価は2026年5月初旬時点で150円台前半で推移しており、100株単位なら1万5000円台で購入可能です。長期にわたって増配を続けてきた実績があり、NISA口座を使った長期保有にも適しているという見方もできます。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。
監修者
株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)において、株式市場の動向や個別企業の株価や決算の解説記事を担当しています。読者の皆様にとって、中立で客観的な判断材料となるように、丁寧でわかりやすい情報発信を心がけています。
モニクルリサーチファイナンス部に所属する編集者は、機関投資家として勤務した証券アナリスト、銀行での法人融資やアナリストとしての企業分析やIR・財務コンサルティング、またM&A支援に携わり、経済情報番組「日経CNBC」での解説経験も持つ株式市場の専門家、日経QUICKやブルームバーグ等で長年プロの機関投資家に向けて金融記事を執筆してきた記者経験者、大手銀行のセミナー講師として全国の個人投資家にNISAやiDeCoといった資産形成を伝えてきた2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)資格保有者で構成されています。
情報・通信業班では情報・通信業セクターに特化した銘柄を取り上げます。ファイナンスや企業決算といった専門的な分析のみならず、個人の資産形成に寄り添う視点を兼ね備えていることが私たちの強みです。信頼性の高い情報をもとに、読者の皆様が金融や経済をより身近に感じられるような記事をお届けします。