3. すかいらーくHDの強みと最新の業績

すかいらーくHDの強みは、20を超える多様なブランドを抱え、立地や時間帯、客層に合わせて最適な業態をぶつけられる柔軟性にあります。2026年3月には「しんぱち食堂」等を運営する株式会社しんぱちをグループ化し、オフィス街や単身者の和食ニーズをさらに取り込んでいます。

2026年2月に発表した2025年12月期通期は、最終利益が前期比19.9%増の167億円となっています。

連休明けの5月13日には2026年12月期第1四半期の決算発表が予定されています。

4. 5月1日の株価終値は3,013円

本格的に投資を検討するにあたっては、すかいらーくHDの株価や指標を必ずチェックしましょう。

2026年5月1日時点の最新株価や指標は以下の通りです。

  • 株価終値:3,013円
  • PER(会社予想):35.15倍
  • PBR(実績):3.65倍
  • 配当利回り:0.86%
  • 出来高:1,038,000株
  • 時価総額:6,854億6,400万円

4.1 すかいらーくHDの年間チャートもチェック

すかいらーくHDのここ1年の値動きもみてみましょう。

好調な業績と優待人気を背景に、昨年12月2日に3,764円と上場来高値を更新しました。

2026年に入ってからは、2月16日に3,728円(年初来高値)をつける場面がありましたが、足元はイラン情勢の緊迫化による資源価格高騰への懸念と、半導体関連株に資金が集中していることから軟調な動きとなっています。

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すかいらーくHDの年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

5. まとめ

すかいらーくホールディングス(3197)は、年間最大34,000円という魅力的な優待額に加え、デジタルギフト導入による「使い勝手の良さ」も大幅にアップしました。

特に1,000株保有時の還元力は大きく、外食を頻繁に利用する世帯にとって非常に強力な家計の味方となります。しんぱち食堂の合流など、攻めの姿勢を崩さない同社の今後の成長にも期待がかかります。

株主優待は家計を助ける非常に魅力的な仕組みですが、一方で株式投資には株価の変動や業績の変化による損失のリスクも常に伴います。

本記事で紹介した情報を参考にしつつ、最終的な投資の判断については、ご自身のリスク許容度を十分に考慮したうえで、自己責任のもと慎重に検討されることをお勧めいたします。

免責事項

  • 当記事は情報提供を目的としており、特定の株式の購入や売却を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断は、最新の決算資料などをご自身でご確認の上、自己責任でおこなってください。記事の情報に起因して生じた損害について、当方は一切の責任を負いません。
  • 株主優待の内容や条件は変更される可能性があります。必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

参考資料