厚生労働省が8日に発表した毎月勤労統計調査によると、3月の実質賃金は1%増加しました。しかし、今の物価上昇率を鑑みると十分とは言えません。
人よっては十分な増加が見込めなかったり、中東情勢の影響により今後も増加傾向が続くとは限らないのが現実です。
現役世代だけでなく、年金受給世帯にも影響が出ております。
2026年は、昨年度と比較して年金額は増額となりましたが、こちらも十分な増額とは言えないかもしれません。
今回は、日本に住んでいるほとんどの方が将来受け取ることができる公的年金について、具体的な金額や今後の見通しについて解説します。
1. 年金生活者支援給付金《老齢・障害・遺族》の3種類の給付金「年金にプラス」でもらえる
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
