1.3 〈検証その2 室内編〉室内の窓辺に置いて、水やり後「土が乾くまでの時間」をチェック
次に、室内の窓辺に置いて土の乾くスピードをチェックします。
- 室温:平均24.5℃
- 湿度:平均58%
- 天気:雨2日・晴れ2日・曇り3日
室内でも(1)ダイソーの「育苗鉢」が最も早く乾き、水やり後5日目に土の乾燥が確認できました。
(2)セリアの「スリット鉢」、(3)セリアの「育ちを見守る透明鉢」は、その翌日(6日目)に乾いていました。
乾き具合の差は1日ほどで大きくはありませんが、乾燥を好む植物にはダイソーの育苗鉢が向いているかもしれませんね。
今回植えたアガベには、乾きの早い(1)ダイソーの「育苗鉢」との相性がよさそうです。
一方で、常に湿った土を好む植物にとっては、乾くスピードが早すぎる場合があります。
育てる植物の性質に合わせて、土との組み合わせも含めて選ぶのがおすすめです。
1.4 【詳細データ】3種類のスリット鉢、違いをチェック
写真の左から(1)ダイソーの「育苗鉢」、(2)セリアの「スリット鉢」、(3)セリアの「育ちを見守る透明鉢」になります。3号サイズ(直径9cmほど)のものを比較しました。
3つの鉢を比較すると、それぞれ異なる強みがあることがわかります。
(1)ダイソーの「育苗鉢」は穴が多く、鉢のサイドまでスリットが入っています。
通気性・排水性が高いので、乾燥した環境を好む植物におすすめです。
この3つのアイテムの中では一番高さがあるので、根が下に向かってしっかり伸びる観葉植物(サンスベリアやストレリチアなど)を育てるのによさそうです。
(2)セリアの「スリット鉢」は薄めで柔軟性があり、植え替えのたびに取り出しやすいのが魅力。
ほどよく穴が空いている(3)セリアの「育ちを見守る透明鉢」は、水やりのタイミングに迷いがちな初心者の方におすすめです。
(1)ダイソーの「育苗鉢」やセリアの育ちを見守る透明鉢は、透明なので鉢の内側の状態が見えてしまったり、光が通ったりというデメリットも。
直射日光が当たる場所に置く際は、鉢カバーとセットで使うのがおすすめです。
価格はどれも110円なので、育てる植物や使い方に合わせて選んでみましょう。




