株式会社ナイアンティックは、2026年5月1日、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」のポケストップを東京都内に設置されたAEDと連動させます。SNSではその意図に反響が集まっています。
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出所:株式会社ナイアンティック
1. 国内に設置されたAEDは約67万台
厚生労働省の推計によると国内のAED設置台数は約67万台。ただ、設置場所の登録義務がないため、その所在が十分に把握されておらず、活用が進んでいないという課題があります。
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心臓突然死で亡くなる人は年間約9万人いらっしゃいますが、総務省消防庁は心肺蘇生およびAEDの使用によってその救命率は4倍になるとしています。
今回のポケモン GOとの連動の目的は「身近にあるAEDに気づき、いざという時の備えにつながるよう、ゲーム&街歩きによる新しい形のAED認知向上」とのことです。
2. 「パーモット」がデザインされたフォトディスクが目印
ポケストップはポケモンGO内でアイテムなどを収集できるキースポットです。名所旧跡や公園などと連動していることが多く、ユーザーの中には場所を記憶している方も多いのではないでしょうか。
今回の施策では、東京都内の設置された1000台のAEDとポケストップの位置が連動します。該当ポケストップは、てあてポケモン「パーモット」がデザインされた仕様になるのもポイントです。
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出所:株式会社ナイアンティック
公益財団法人日本AED財団の石見拓・専務理事はポケモンGOとのパートナーシップ締結に関して、以下のコメントを発表しています。
「市民によるAEDの使用が可能となってから20年が経過し、AEDという言葉は広く認知されるようになりました。しかし、倒れる瞬間を目撃された心停止であってもAEDによる電気ショックが実施されている割合は目撃例のわずか5%にとどまっています」
「『ポケモン GO』とのパートナーシップを通じて、より多くの方々にAEDへの関心を高めていただき、誰もがAEDを使用して救命に関わることのできる社会の実現につながることを期待しています」
3. 「ポケモンGOが命を救うかも」「ナイスな発想!」
今回のニュースを受け、SNSでは社会に貢献するアイディアに称賛の声が集まっています。
- 「ポケモンGOが命を救うかもしれないのか」
- 「ナイスな発想!」
- 「これこそARゲームの真価」
といったコメントが見受けられました。
また、ポケストップがパーモットのデザインということにも、ポケモンファンは反応しており、
- 「パーモットがAED担当なの解釈一致すぎる」
- 「子供たちが覚えやすいのも教育的にいいね」
などの声が上がっています。
5月1日からの都内AEDとの連動は第1弾で、2026年7月中旬には全国のAED設置箇所のうち約1万3000箇所でポケストップとの連動を開始予定とのこと。ポケモンGOを開いて、近所のAED設置場所を確認してみるのもよいかもしれません。
参考資料
- 「Pokémon GO」
- 株式会社ナイアンティックリリース「『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大」
LIMOトレンド部