4. 月5000円(2カ月で1万円)がもたらす「生活の変化」
「たった数千円増えるだけ?」と思う方もいるかもしれませんが、月6万円の家計において、自由に使えるお金が5000円(年間6万円)増える効果は絶大です。
例えばどんな変化が生まれる可能性があるでしょうか。
4.1 食卓に「旬のもの」や「お肉」が並ぶ
これまで「とにかく安い食材」で節約していた場合、月5000円あれば、週に1〜2回は新鮮な魚や果物、お肉を買うゆとりが生まれます。栄養状態の改善は健康維持にも直結します。
4.2 光熱費のプレッシャーが和らぐ
冬の暖房費や夏の冷房費は、少しの利用で数千円上がることもあります。つい「我慢しよう」と思ってしまいますね。
「給付金があるからエアコンをつけても大丈夫」と思えるようになれば、熱中症やヒートショックなどのリスクを減らせます。
4.3 病院に行きやすくなる
「今月は苦しいから、ちょっと風邪気味でも病院に行くのは我慢しよう…」という選択を減らし、必要な時に医療費や常備薬に充てることもできます。
決して大きな金額ではなくても、上記のようにちょっとした選択が生まれます。
老後生活において、目減りしていく貯金への恐怖が少しでも和らぎ、精神的な安心感につながるとうれしいですね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)