財布をきれいな状態にできたら、貯金にも取り組んでいきましょう。次のポイントを押さえれば、効率よく貯金を進めることができますよ。
固定費を抑える
毎月の固定費が安くなれば、貯金に充てるお金を安定して生み出せます。とくに金額の大きい家賃は、大きな節約効果が期待できます。よく「手取りの30%が基準」といわれていますが、節約のため25%に抑えるよう意識してみましょう。
副業をはじめる
支出を抑えるだけでなく、収入を増やすことも重要です。本業で昇給を狙うだけでなく、副業で別の収入源を見つけるという手段も。会社のルールを確認しておき、副業が認めていたら挑戦してみてはいかがでしょうか。
投資をする
貯金がある程度増えてきたら、投資に挑戦するのもいいでしょう。「NISA口座(非課税口座)」なら、年間120万円まで売却益や配当金が非課税になります。必要コストも少ないため、手始めにNISAを利用してみるのもおすすめです。
まとめ
これまでリボ払いを使い続けていた人は、かなりの金利を払っていた可能性があります。「なぜかお金が貯まらない」という原因は、ここにあったのかもしれません。そうと気が付いたら、もうリボ払いの利用はストップしておきましょう。
財布が使いやすくなれば、現金での買い物も煩わしく感じないはず。リボ払いで買っていた無駄な支出を抑え、どんどん貯金に充てていきましょう。
LIMO編集部