7. まとめにかえて

ここまで、ライフコースや男女による年金受給額の違いと、2025年の標準報酬月額上限引き上げについて解説してきました。年金額は現役時代の働き方や収入に大きく左右されるため、同年代でも受け取る金額には個人差があります。

昨今の物価高も踏まえると、年金だけでゆとりある生活を送るのはハードルが高いかもしれません。まずはご自身の受給見込み額を確認し、「年金生活者支援給付金」といった利用できる支援制度がないか調べてみましょう。豊かなセカンドライフに向けて、今から賢く情報収集と対策を進めていくことが重要です。

参考資料

村岸 理美