2.3 違い3. お金に関する情報を積極的に収集しているか
資産運用はリスクが伴うため、「難しそう」「不安だ」「よくわからないから面倒」といった理由で、初めから情報収集を避けてしまう人も少なくありません。
しかし、金融に関する知識があるかないかで、将来の選択肢は大きく変わってきます。
まずは情報を得て、その内容をしっかりと理解しようとすることが第一歩です。
その上で、リスクをただ怖がるのではなく、自分がどこまでリスクを受け入れられるのか(リスク許容度)を把握し、判断する姿勢が大切です。
資産運用には確かにリスクがありますが、うまく活用すれば貯蓄を効率的に増やすことができる可能性も秘めています。
お金に関する情報に対しても、苦手意識を持たずに前向きに触れていくことが望ましいでしょう。
3. まとめ
今回は、単身世帯の年代別平均貯蓄額と中央値について解説しました。
個々のライフスタイルや収入・支出の状況によって、貯蓄できる金額は人それぞれ異なります。
自分自身の将来のために、どれくらいの資金が必要になるのかを一度考えてみることが重要です。
近年では、預貯金だけでなく、資産運用を資産形成の手段として活用する人が増えています。
ただし、資産運用には元本が保証されておらず、価格が変動するリスクなどが伴うことを理解しておく必要があります。
もし資産運用を始めるなら、投資対象ごとの特徴や自身のリスク許容度、そして生活に影響のない余剰資金の範囲をしっかりと考え、家計に合った方法で資産形成を目指してみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。(2024年4月15日更新)
監修者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
【主な取り扱いテーマ】厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修を行っています。(最新更新日:2026年1月9日)