そもそも子育ては楽しいこともあるけれど、辛いこともあります。
赤ちゃんが笑ったらうれしいけれど、夜泣きする赤ちゃんを抱っこして寝かしつけるのは辛いものです。
「子育て中はすべてを犠牲にしても喜びが大きいものだから、母親は自分のことを後回しにすべき」、なんていうことが許されるのなら、「自分が希望した職に就いた人は休日もなく無給で働き続けても幸せ」ということも成り立つのではないでしょうか。
どんなに好きな仕事でも、お休みは欲しいしもちろんお給料も欲しい。子育ても同じで、子育てに喜びを感じていても、たまには1人で休息する時間も必要です。
預かりサービスや子育て支援はフル活用しよう
自分を後回しにして、「子どもがいるから美容院に行けない」「子どもがいるから歯医者に行けない」という方は、預かりサービスを活用してみてください。ママ向けのサービスとして、美容院や歯医者などで子どもの預かりサービスを行っているところが増えています。
さらにうれしいサービスがあるのが、EXILEなどが所属する㈱LDH JAPANです。ライブ会場での託児サービス『コンサートチャイルドケア』があり、保護者がコンサートを楽しんでいる間、子どもを会場内で預かってくれます。
同様のサービスはMr.Children、GLAY、LUNA SEAなども行っており、子どもを預けてライブを楽しむことが可能です。ナゴヤドームやヤフオクドーム、さいたまスーパーアリーナ、札幌ドームなどは会場内に託児所があるため、予約すればコンサートの時に子どもを預けることもできるのです。
まとめ
母親になったからといって自分のことをすべて後回しにしてしまえば、疲れがたまってしまいます。たまには子育てを忘れて自分のために時間を使ってみることで、また子どもとの時間をより楽しみ、幸せを感じることができるはずです。
夫や家族に頼ることができるのならお任せするのもよいですし、もし仕事が忙しい、遠方に住んでいるなど頼れないのなら、自治体の支援や民間の支援サービスをフル活用してみましょう。
自分の時間も大切にして、子どもとの時間をゆとりを持って楽しんでいきたいものですね。
LIMO編集部
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「投信1」では、個人投資家向け金融経済メディアであった「Longine(ロンジン)」の執筆者であった証券アナリストやファンドマネージャー、ベンチャーキャピタリストとして長年の調査や運用経験を持つメンバーが中心に参画しました。Longineは、グループ内で新サービスを展開することとなり、多くの読者の声に惜しまれながらサービスは2020年3月に終了しました。Longine編集部メンバーの一部は引き続きLIMOニュース編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。
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