2.3 コクチナシ

半日陰を好む、清楚な白い花「コクチナシ」4/8

白いコクチナシの花のアップ画像

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初夏になると、肉厚で純白の花から甘く濃厚な香りを漂わせるコクチナシ。クチナシをコンパクトにした品種で、成長しても樹高は30〜40cm程度と低いため、玄関先の小さな植栽スペースでも育てやすく、鉢植えでも楽しめます。

一年を通してつややかな緑葉で玄関先を彩ってくれるのも嬉しいポイント。風通しのよい半日陰に植えると、葉焼けしにくく美しく育ちます。強い霜が降りる地域では鉢植えで育てて、冬は軒下や日当たりのいい屋内で管理しましょう。

アブラムシやオオスカシバなどの害虫が発生しやすいため、市販の殺虫剤を適切に使用しながら育てるのがおすすめです。

※参考価格:800円〜1500円前後(4号ポット苗)

3. いい香りの花が咲く小さめ常緑低木で、玄関先を心地よい空間に

今回は、玄関先の小さな植栽スペースに植えられる「香りのよい花が咲く常緑低木」を3種類ご紹介しました。

常緑で艶やかな葉を楽しめるコクチナシ、花色の変化が美しいニオイバンマツリ、そして爽やかな香りと多彩な用途が魅力のラベンダー。どれも鉢植えでも育てやすく、大きくなりすぎないため手入れの手間も比較的少なくて済みます。

これから気温が上がる暖かな季節は、新しい植物を迎えるのにぴったりのタイミングです。お好みの香りや花色の植物を取り入れて、玄関先におしゃれで心地よい空間をつくってみませんか?