2.3 エキゾチックな甘い香りと深緑の葉が美しい「マツリカ」
7月から秋にかけて、純白の花と極上の芳香を楽しめるマツリカ。ジャスミンティーの香り付けにも使われるほどのエキゾチックな甘い香りと、ツヤのある深い緑の葉のコントラストがお庭を上品に彩る常緑低木(半つる性)です。
お日様の光をたっぷりと浴びるのが大好きなので、日当たりの良い場所で管理すると花つきが良くなります。冬の寒さには少し弱いため、冷え込みが厳しくなってきたら室内や暖かい軒下に取り込めるよう、移動しやすい鉢植えで育てるのがおすすめです。
※参考価格:2500円前後(5号鉢)
3. まとめ
今回は、春から夏にかけて、お庭に洗練された雰囲気を添えてくれる美しい花が魅力の低木を開花リレーの順に紹介しました。
草花だけでなく、少し背の高さがある低木を取り入れることで、お庭の空間に奥行きと立体感が生まれます。特に今回ピックアップした植物は、どれも上品な花姿や、心癒される香りで、日々の暮らしに心地よい彩りとセンスを与えてくれるものばかりです。
本格的な初夏を迎える前の今の時期は、ガーデニング計画を立てるのにとても良い季節です。ぜひ、ご自身のライフスタイルやお庭の雰囲気に合う、お気に入りの一鉢を見つけてみてくださいね。
4. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。
- 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
- 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
- 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
- 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。
可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。
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LIMOガーデニング部

