3.2 単身世帯の生活費の目安
- 実収入:13万1456円
- 非消費支出:1万2990円
- 可処分所得:11万8465円
- 消費支出:14万8445円
- 収支:▲2万9980円
65歳以上の単身無職世帯では実収入が13万1456円で、非消費支出として1万2990円が控除され、可処分所得は11万8465円となります。
消費支出が14万8445円かかり、毎月平均2万9980円の赤字となっています。
65歳以上の二人以上世帯では約4万2000円の、単身世帯では約3万円の赤字となっており、年金だけで生活することは難しいといえるでしょう。
不足分は、定年後も働いて給与収入を得たり、貯蓄を切り崩したりする必要があります。
4. まとめ
65歳から89歳までの厚生年金・国民年金の平均受給額を紹介しました。
現在年金を受給中の方は、自分はほかの人と比べて多いのか少ないのかがお分かりになったでしょうか。
また、現役世代の方は、シニア世代がいくらもらっているのか、目安が確認できたでしょうか。
老後は主な収入が年金のみの場合、毎月の生活費が赤字になる可能性があります。
定年後も働きたくても体調や家庭の事情などにより働けないケースもあります。
老後の経済的な不安を解消できるよう、老後資金の準備を計画的に行っていくことが大切です。
参考資料
木内 菜穂子
