2. 【伊藤園(2593)】4月10日の終値は?

4月10日(金)の終値は3021円で前日比▲40円でした。その他の株価情報も確認していきましょう。

  • 株価(終値):3021円
  • 高値:3082円
  • 安値:3021円
  • 出来高:399,300株
  • 時価総額:257,427百万円
  • 配当利回り:1.59%

2.1 伊藤園(2593)1年間の株価を振り返る

伊藤園の一年間の株価チャート2/4

出所:各種資料をもとにLIMO編集部作成

伊藤園のこの1年間の株価推移を振り返ると、2025年9月頃までは業績への期待感から一時3500円を超える高値圏で堅調に推移していました。

しかし、秋以降は原材料費の高騰や消費動向の変化による利益圧迫が意識され、チャートは右肩下がりの軟調な展開へと転じています。2026年に入ってからは3000円前後で推移しています。

3. 【伊藤園(2593)】傘下にタリーズコーヒーあり!大谷翔平選手のマーケティング起用継続

伊藤園の2026年4月期 第3四半期決算で業績の主なポイントについてみていきましょう。

2026年4月期第3四半期の連結業績(2025年5月1日~2026年1月31日)3/4

2026年4月期第3四半期の連結業績(2025年5月1日~2026年1月31日)

出所:株式会社伊藤園 「2026年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」

3.1 「お~いお茶」のさらなるグローバル化

伊藤園の直近の決算(2026年4月期 第3四半期)は、売上高が前年同期比5.1%増と好調だった一方で、営業利益は10.3%減の減益となりました。売上増の要因として、大谷翔平選手を起用したマーケティングの継続もあり、海外での緑茶販売が順調に推移しています。加えて、傘下の「タリーズコーヒー」もSNSで話題の商品などが牽引し、着実に売上を伸ばしました。

しかし、これらの売上増に対して、原材料費や人件費といった各種コストの高騰が利益を大きく圧迫しています。親会社株主に帰属する四半期純利益は8800万円の赤字(前年同期は118億2800万円の黒字)となりました。これは自販機事業の不振に伴う減損損失を特別損失として計上したことによるもので、一時的な要因が大きく影響しています。

3.2 伊藤園の配当の状況は?

配当については、普通株式の年間配当金を1株当たり合計48円とする予想が出されています。