世の中には、幼い子どもを育てながら仕事をしているママも多いですよね。しかし、子どもの病気や保育園行事などの対応は、ママが担当している場合がほとんど。そのため、ママが正社員としてフルタイムで勤務することって難しいですよね。

そんな中、ママ友から「理想的な働き方ができる仕事を見つけた」と知らせがありました。その仕事とは、一体どのような仕事だったのでしょうか?

■ママが働くことの難しさ

女性の社会進出が進む今、ママになっても仕事をしたい!という人も多いですよね。ママが仕事を求める理由として、以下のような意見をよく耳にします。

・キャリアを捨てたくない。産前まで続けていた仕事を継続したい
・経済的理由。二馬力で働いて、子どものために使えるお金を増やしたい
・外へ仕事に出て、生活にメリハリをつけたい
・ママ友以外のコミュニティーも作りたい など

しかし幼い子どもがいる家庭の場合、パパもママもフルタイムでバリバリ働けるかというと…そんなに簡単な話ではありませんよね。なぜなら、子育てには予測不能な事態がつきもの。

その都度、柔軟に対応できる態勢を整えておく必要があるでしょう。そのため両親のどちらかは、子どもの不測の事態に対応できるフレキシブルな働き方が望まれます。そしてその役は、妊娠や出産を機にいったん仕事から離れたママが担っているという家庭が多いようです。

そのため働きたいと願っても、ママにぴったりの仕事が見つからずに専業主婦を余儀なくされているという女性も少なくないのです。

■突然、SNSのテイストが変わったママ友

時短勤務可能・転勤なし・急なシフト変更可能・長期休暇取得可能など、ママが無理なく働くためにはいろいろな条件が必要ですよね。そんな中、筆者のママ友からとんでもなく好条件の仕事を見つけたという知らせが入りました。

しかし彼女は、幼稚園に通う3歳の娘を持つ専業主婦。彼女が自由に動ける時間は、子どもが幼稚園に行っている間だけなのに…一体どんな仕事をしているのか、甚だ疑問でした。

彼女から新しい仕事を見つけたという知らせがあって以降、徐々に彼女のSNSに変化が起き始めました。それまでは日常を切り取った、ごくごく普通の投稿が並んでいたのですが…妙な内容の投稿を目にするようになったのです。

「育児で疲れた体も、奇跡の水のパワーで元気モリモリ!」
「脳カスタムするため、ミトコンドリアを復活させます!」
「火傷の跡もすぐに治っちゃう!子どもも安心して使える万能薬でわが家は安泰!」などなど

どう見ても怪しいですよね…。そして投稿の下には、決まって「気になる人は、お気軽にDMをください。」と書いてあるんです。

■実はネットワークサービスだった!