2. 60歳代・二人以上世帯の貯蓄額は?単身世帯との違いも確認

次に、同じく金融経済教育推進機構の「2025年家計の金融行動に関する世論調査」から、60歳代の二人以上世帯のデータを確認します。

【60~70歳代の夫婦世帯】平均貯蓄額と中央値を「一覧表」でみる2/2

【60~70歳代の夫婦世帯】平均貯蓄額と中央値を「一覧表」でみる

出所:金融経済教育推進機構「2025年家計の金融行動に関する世論調査」をもとにLIMO編集部作成

2.1 60歳代二人以上世帯の平均貯蓄額は2683万円、中央値は1400万円

  • 無回答:2.0%
  • 平均:2683万円
  • 中央値:1400万円

60歳代の二人以上世帯に目を向けると、平均貯蓄額は2683万円、中央値は1400万円となり、単身世帯よりも高い水準です。

しかし、金融資産を保有していない世帯が12.8%存在する一方で、3000万円以上を保有する世帯が27.2%を占めるなど、こちらも世帯間の格差が大きいことがわかります。

2.2 参考:30歳代二人以上世帯の貯蓄額

  • 平均:1096万円
  • 中央値:311万円

2.3 参考:40歳代二人以上世帯の貯蓄額

  • 平均:1486万円
  • 中央値:500万円

2.4 参考:50歳代二人以上世帯の貯蓄額

  • 平均:1908万円
  • 中央値:700万円

二人以上世帯の中央値は、年代が上がるにつれて約200万円ずつ増加していく傾向が見られます。