教育費をコツコツと貯めていくためには、いまのうちから貯金の習慣を身につけておくことが大切です。まだ貯金に慣れていない方は、まず現在の家計の状況を把握しておきましょう。毎日レシートをチェックして支出をまとめておくと、節約すべき項目が見えてくるはずですよ。

また、固定費を抑えておくのもポイントです。なかでも金額の大きい家賃は、貯金に充てるお金を生み出しやすい項目です。スマホの契約プランや保険の保障内容などをチェックして、安いプランに乗り換えてみるのもいいですね。いまの固定費を見直して、安定した節約効果を受けられる状態にしておきましょう。

さらに貯金のペースを上げたい方は、副業をして収入を上げるのもひとつの選択肢です。ご自身のスキルを活かして、新たな収入源を探してみてください。支出を抑えながら収入をアップさせて、貯金に充てるお金を生み出していきましょう。

まとめ

子どもの進路によっては、「思っていたよりもお金がかかることになった」というケースも珍しくありません。進学直前になって焦らないためにも、余裕をもった目標を立てておきましょう。

「今の状況で貯金は無理だ」と思っていても、家計を見直せば抑えられる部分が見つかるかもしれません。「まだまだ先のこと」と先延ばしにせず、早い時期から教育費を貯めておいてくださいね。

LIMO編集部