2026年1月、厚生労働省から2026年度の年金額改定が公表され、4月分の年金(6月支給)から適用が始まります。物価や賃金の動向を踏まえ、年金額は4年連続でのプラス改定となりましたが、一方で課題も指摘されています。

今回の改定では、国民年金が+1.9%、厚生年金が+2.0%と、それぞれ引き上げ率が異なります。さらに重要な点として、額面上の金額は増えても、続く物価上昇の勢いには追いつかず「実質的な目減り」という問題が浮き彫りになっています。

「自分の年金は、結局いくら増えるのだろうか」「将来、現在の生活水準を維持できるのか」といった疑問を持つ方もいるでしょう。

この記事では、公表されたばかりの最新データに基づき、現在の高齢者が受け取る年金のリアルな受給額の目安から、現役時代の働き方の違いが将来の年金額にどう影響するのかまで、2026年度の最新情報とあわせて詳しく解説します。