1.5 高等学校等就学支援金
高等学校等就学支援金は2026年度からさらに支援が拡大され、所得制限が撤廃されるとともに私立高校に通う場合の支援がアップされます。
これまでは年収が約910万円以上の世帯は制度の対象外でしたが、令和8年度からは所得に関わらずすべての世帯が支援を受けられます。
これにより、実質的に全世帯での高校授業料無償化が実現することになります。
ただし、厳密には日本国籍を有する者や特別永住者、永住者など特定の要件を満たす人が対象となっており、留学生など一部の外国籍生徒等は就学支援金新制度の対象外になります。
私立高校に通う場合の支援金は、これまでは上限が年額39万6000円でしたが、2026年度からは45万7200円に増額される予定です。
なお、「私立高校等の通信制課程に通う生徒の支給上限額は33万7200円」となります。
手続きは、原則としてオンライン申請システム「e-Shien」を利用して行います。
生徒本人が日本国籍でない場合など、一部のケースではe-Shienが利用できず、紙の申請書での提出が必要になるケースがあります。
詳しい内容は、入学時に学校から配布される案内を参考にしてください。
