3月も半ばに入り、新年度のスタートが目前となりました。
この時期は、多くの人が日々の生活収支や保有資産について見直すタイミングでもあります。
特に年金受給世代にとっては、「周りの人がどのくらい年金をもらっているのか」「自分の年金受給額はどの程度の水準であるのか」などが大きな関心事となるでしょう。
今回は、60歳〜89歳までの年金受給者の平均年金月額のほか、老後の生活設計とともに取り組みたい「終活」の第一歩についても詳しく解説します。
1. 【公的年金制度】制度の基本をおさらい
日本の公的年金は、国民年金と厚生年金の2階建て構造です。
- 1階部分・国民年金:日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入
- 2階部分・厚生年金:会社員や公務員として働く人が加入
老後の年金受給時には、自営業者や専業主婦は国民年金のみを、会社員や公務員は国民年金に加えて厚生年金も受け取ることになります。
