「忙しいから、私にはちょっと無理かも」おそらく、この世の中に忙しくないお父さんもお母さんも存在しません。忙しいのは、みんな一緒です。その中で、優先順位をつけて、やりくりして時間を作ってPTAのお仕事をこなすわけです。その背中を見て子供たちは学習してくれるのです、「時間がないのではなく、時間は作るものなんだ」と。

そして今回紹介した親御さんに共通していえるのは、みなさん「楽しそうにやっている」ということです。親御さんがつまらなさそうだったら「じゃあ自分もやってみようかな?」という気になりません。

高校受験の内申書には、学校活動の欄に学級委員やら部長などをやったことを書くことができます。推薦入試の面接の際に学級委員や部長などをやっていると、そのことについて聞かれることが多いです。リーダーシップをとれる生徒は、どの学校だって欲しいんです。

以前、筆者はあまりPTA活動に積極的でありませんでした。なのに、自分の子供は「積極的に自分で立候補して学級委員とか委員長とかやってほしいな・・・」と思っていました。
ところが、不本意ながらクジに当たり、PTAの活動をし始めたら、子供も学校の委員会に参加し始めたのです。なんとも不思議なスパイラルでした。

「あ、やっぱり、自分がやれば子供もやろうって思ってくれるんだ」
これが率直な感想です。しかも飲み会などあって、結構楽しいんです。

山本五十六の言葉です。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」