貯蓄をより増やしやすくするには、「貯蓄をするぞ」と意気込むだけでなく、さらにもう一歩踏み込むことが大切です。では、具体的にどのように踏み込んでいけばいいのでしょうか。今回は、お金を貯めたい方にぜひ考えてほしい「お金のこと」についてご紹介します。
貯蓄する前に考えておきたい2つのこと
貯蓄をすると決めたら、まずは目標を考えておきましょう。漠然と「老後の生活資金のために」「子どもの教育費を用意しておくため」と決めるだけではなく、以下の3点を踏まえておくことがポイントです。
・いつまでに貯める
・いくら貯める
・どのように使う
たとえば「マイホームの資金として、結婚するときまでに500万円貯める」「子どもが中学校から私立に行くと仮定しておく」といったように、できるだけ具体的に想定しておきます。
また、奨学金などの負債がある方は、返済と貯蓄のバランスも考えておく必要があります。経済的に余裕があれば繰り上げ返済をする手もありますが、貯蓄を後回しにして一気に返済すればいいというわけでもありません。
もしものことも視野に入れ、貯金を進めながら返済を並行しておくと安心です。ボーナスがある方は、ボーナス月にまとめて返済するのもいいでしょう。
貯まらない人に共通する特徴
いつもお金に困っている、うまくお金を貯めることができない…。そのような人には、共通した特徴がいくつか存在します。以下の項目に当てはまる方は、お金が貯まらない癖が身についているのかもしれません。
お金に関心がない
お金に無頓着な人は、「これは無駄遣いかも」「もっと節約しないと」といった意識が薄くなりがちです。反対にお金に対する意識が高い人は、お金を大切にして貯金をどんどん増やす傾向があります。まずは自分のお金に興味を持ち、大切にするように心掛けましょう。
自分を律することが苦手
自己管理がうまくできない方は、我慢できずに無駄遣いをしてしまう、特定のものに依存し過ぎてしまうといったリスクが高まります。出費にブレーキをかけられるよう、自分を律する力を養っておきましょう。
お金の計画を立てない
貯金に取り組むには、マネープランに沿って進めていくとスムーズです。毎月の貯金のペースや今後予定されている出費などを把握しておき、計画的にお金を貯めていきましょう。