3. 【後期高齢者医療】知っておきたい「給付」と「もしも」の時の知識
保険料の負担は増えますが、その分、医療費をサポートする給付制度も整っています。
3.1 後期高齢者医療の給付の中で主な内容
- 療養の給付:窓口で保険証(またはマイナ保険証)を提示すれば、1〜3割の自己負担で受診できます。
- 高額療養費:1ヶ月の自己負担が限度額を超えた場合、後から払い戻されます。
- 葬祭費:被保険者が亡くなった際、葬儀を行った方(喪主)に支給されます。
- 特別療養費:万が一、保険料の滞納などで「資格証明書」が交付された場合、窓口では一旦10割全額を支払う必要があります。その後、申請によって「特別療養費」として払い戻しを受ける形になります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)