新生活や新年度に向けて、今からDIYに挑戦したい方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、玄関の“暗さ”と“汚れやすさ”に悩みながらも、手軽なアイテムで一気に雰囲気を変えていくDIY動画です。
DIYテクニックを発信しているInstagramerが、築30年中古マンションの、暗さと土汚れの悩みを抱える玄関の床を、土足OKの大理石調フロアタイルで解決して、話題になっています。
動画を投稿したのは、「@rinn_lifestyle」さん。
投稿された動画は執筆時点で約2912回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【築30年中古マンションDIY】暗くて汚れやすい玄関の床をおしゃれに変えたい!
「@rinn_lifestyle」さんは、2人の息子さんを育てている主婦Instagramer。
現在は築30年の中古マンションを「子供がいても諦めないホテルライクな部屋」に変えるため、DIYに挑戦する様子を発信しています。今回の動画では、玄関の床をおしゃれな大理石調に変えていきます。
変身前の玄関の床は濃いグレー系で、目地汚れの掃除がしづらく、「なんか暗い」という悩みがありました。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…。
2. 【ビフォーアフター】暗くて掃除のしづらい玄関の床→大理石調の明るい床に
こちらがビフォーアフターの画像。
濃いグレーの玄関の床が、明るいグレーの大理石調に変わり、空間がパッと明るく見え、清潔感と高級感が同時にアップしていますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【築30年中古マンションDIY】型取りしない置くだけの簡単施工
まず、床の拭き掃除をして、土足OKのフロアタイルを敷き詰めていきます。角は、長さを測ってカッターで微調整しながら、ぴったりハメていきます。
仕上げとして、ズレ防止にタイル同士をテープで固定。さらに巾木に白いマスキングテープを貼って完成です。
タイルを置くだけの簡単作業で、@rinn_lifestyleさん家の玄関の床はどのように変身したのでしょうか?
4. 【築30年中古マンションDIY】劇的ビフォーアフター!玄関床が明るく上品な大理石調に大変身!
DIY後の玄関床は、明るいグレーの大理石調に統一され、玄関全体の印象が“暗い”から“洗練”へと大変身。「大理石調の柄で高級感出て垢抜けた」と、@rinn_lifestyleさんも満足をいく仕上がりとなりました。
さらに、悩みの種だった土汚れも、目地が少ない素材選びで掃除しやすくなりそう。見た目と実用性を両立した、忙しい家庭にうれしいDIYといえそうです。
置くだけ簡単DIYなので、DIY初心者でもチャレンジしやすいのも魅力。玄関の雰囲気を変えてみたいという方にピッタリのDIYでした。
@rinn_lifestyleさん、掲載のご許可をありがとうございました。
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。
参考資料
LIMO編集部