子どもがサンタクロースを楽しみにしている姿を見ては、「いつ正体を告げるべきか」と悩んでしまうこともありますよね。「まだ夢を見させてあげたい」という気持ちもあれば、「そろそろもういいのでは」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか。そこで今回は、子育てにおける「これっていつまで?」を考えてみましょう。
サンタクロースの正体はいつカミングアウトする?
小さいうちはサンタクロースを信じていた子どもたちも、年齢が上がるに連れて正体を見破るようになるようです。小~中学生の子をもつママに話をうかがうと、「小学3~4年生から疑い始めた」という声が寄せられました。実際にカミングアウトをしたママたちは、どのような状況だったのでしょうか。当時の様子を教えてもらいました。
・「上の子に『サンタさんって…もしかしてママ?』と聞かれ、正直に『そうよ。今まではママとパパがプレゼントを用意していたの』と答えました。ここで嘘を言うと、いつかバレたときにショックを受けるかなと思って。でも、全否定するのではなく『うちは煙突がないから、サンタさんに代わりを頼まれたの』と伝えておきましたよ」
・「子どもから尋ねたってことは、もう真実が分かっているはず。そう思って、全てを打ち明けました」
・「中学生になった娘に告白したら、『ずっと前から知ってた』と言われて驚きました。どうやら、小学4年生のときに隠していたプレゼントを発見してしまったみたい。でも、それを言うとプレゼントがもらえないと思って黙っていたんですって」
ある程度の年齢になれば、自分から聞いてくるケースもあるようです。「そろそろ聞かれるかも」と感じたら、事前にどう伝えるか考えておくといいかもしれませんね。
女湯に男児はいつまで?
ママと一緒に、男の子も女湯に入るケースもありますよね。これって、子どもが何歳になるまで許されているのでしょうか。この問題には、さまざまな意見があるようです。それぞれの声を聞いてみましょう。
・「せめて5歳まで。でも、基本的に男の子は入らないでほしい」
・「小学校低学年までなら許せます」
・「10歳を超えたらダメ」
・「私が小学校低学年の頃、女湯で男の子と会って気まずい空気になった」
・「子どもはただ見ているだけで、エロ目線ではないでしょ」
・「シングルマザーなら仕方ないのでは」
許せる年齢には差がみられるものの、「小学校低学年」がひとつの区切りと捉えている人が多いようです。また、自治体によって混浴の年齢が定められているため、事前に確認しておくほうが安心でしょう。