5. ETFは「株式と同じ仕組み」で取引される

ここまで、ETFを活用する際のポイントを見てきました。さらに理解を深めるために、ETFの取引の仕組みについても確認しておきましょう。

投資信託は、銀行や証券会社などの販売会社を通じて購入します。一方、ETFは証券取引所に上場しており、株式と同様に、証券会社を通じて市場で売買されます。

投資信託とETFの取引方法:詳しくは金融経済YouTube「ミライド」へ8/9

投資信託とETFの取引方法

出所:金融経済Youtubeチャンネル「 ミライド

そのため、売り手や買い手が少ない場合には、株式と同じく、希望する価格ですぐに取引できないこともあります。こうした特徴を理解し、板の厚さや流動性を確認しながら売買することが、ETFを活用する上で重要なポイントです。

6. ステップを押さえればETFは怖くない

投資信託の経験しかない方にとって、ETFはハードルが高く感じられるかもしれません。

しかし、今回ご紹介したようなステップを一つずつ押さえていけば、ETFは決してハードルの高いものではありません。現在は商品ラインナップも非常に充実しており、仕組みを理解すれば、個人投資家にとっても扱いやすい商品といえます。

まずは基本を理解した上で、新NISAなどを通じて、自身の資産運用にETFを活用してみてはいかがでしょうか。

7. ポイントまとめ

・ETFは投資信託の「プラスアルファ」として、積立投資と併用しながら、一括投資やタイミング投資に使う
・初心者は、まずは為替変動の影響を受けにくく、売買もしやすい「国内ETF(日経平均・TOPIX)」から始める
・売買時には「板(注文状況)」を確認し、注文が極端に少ない(板が薄い)銘柄は避ける
・流動性が極端に低いと、希望価格で売買できず「隠れコスト」が発生するリスクがある

動画はこちらからご覧下さい。

詳しくは金融経済Youtubeチャンネル「ミライド」へ9/9

出所:金融経済Youtubeチャンネル「ミライド

 

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