新年度を心機一転、まっさらな気持ちで迎えるために部屋をきれいにしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

掃除・片付けの動画を発信しているInstagramerが、一人暮らしの息子さんの家を、ゴミ屋敷状態から清潔で明るい住空間へと大変身させて、「素晴らしい作業でしたね」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@katazuke_online.nakanohito」さん。

投稿は執筆時点で402万8000回再生を集めています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【ゴミ屋敷片付け】床が見えないゴミ屋敷を光が差し込む清潔な住まいへ大変身

変身前の一軒家1/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

ゴミ屋敷の片付けをはじめ、清掃や遺品整理などを行う「片付けオンライン」の代表 長島拓也さんが運営するInstagramアカウント「@katazuke_online.nakanohito」。

片付けや掃除の様子をSNSで公開しながら、社会問題のリアルについて発信中です。

今回の動画では、「独り残された息子」という背景を持つ一人暮らしの一軒家の片付けを行います。

変身前のお家は、ペットボトルやお弁当ゴミ、包装材などが床一面に膝の高さまで積み重なり、床がほとんど見えない状態です。

リビングの中央には、ゴミに囲まれた寝床があり、冷蔵庫の中も賞味期限切れの食品や腐敗した野菜でいっぱい。キッチンのカウンターは古い食べ物や洗っていない食器で埋め尽くされています。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか。

2. 【ビフォーアフター】床が見えない荒れた部屋→光が差し込む清潔空間へ

ビフォー2/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

アフター3/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

こちらがビフォーアフターの画像。

膝の高さまで積み重なったゴミで埋め尽くされていた部屋が、木の床が見える清潔な空間に生まれ変わっていますね。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【ゴミ屋敷大掃除】プロの技術で新しいスタートをサポート!

リビングをきれいにしていきます4/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

まず、部屋の中央にあった寝床を撤去してから、大量のゴミを手作業で分別しながら、少しずつ減らしていきます。

ゴミの中からは、カビだらけのパンやおにぎり、タッパーに入った腐敗した食品が…。大量の入った使い捨てライターや、吸い殻が溢れかえった灰皿といった危険物も安全に撤去していきます。

テーブルもゴミの山から救出。床も見え始め、もとの状態に戻ってきました。

キッチンも荒れ果てた状態です5/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

続いてキッチン。キッチンだけあって、腐敗した食品や汚れた調理器具や食器類などが多く散乱しています。棚やシンクまで埋め尽くされたそれらを含めたゴミを、すべて撤去していきます。

最後に階段下とパソコン周りもきれいにして終了です。床一面を覆っていたゴミが取り除かれ、この一軒家はどんな姿に変身を遂げたのでしょうか?

4. 【ゴミ屋敷片付け】劇的ビフォーアフター!希望の光が差し込む清潔な住まいへ再生!

すっきりとした生活空間に!6/8

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出所:@katazuke_online.nakanohito

掃除・片付け後の一軒家は、ゴミの山が消え、清潔な住まいへと劇的な大変身を遂げました。

リビングは、美しい木の床が全面に現れ、窓から差し込む光が部屋全体を明るく照らし、キッチンも、棚やシンクが姿を現し、再び食事を作れる空間になりました。

「広すぎる家」は、新しい可能性に満ちた「我が家」へと変わりました。これを機に、前を向いて新しい一歩を踏み出せると良いですね。

コメント欄には、

  • 「こんなにしてしまうなんて…」
  • 「片付け屋さん尊敬します」
  • 「家が可哀想すぎます」
  • 「よくこんなとこで暮らせるな」
  • 「素晴らしい作業でしたね」

との声が寄せられました。「@katazuke_online.nakanohito」さん、ご協力ありがとうございました。

5. 掃除・片付けが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

掃除・片付けをして家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料

LIMO編集部