iPhone苦手を「デキる」に変える専門家であり、iPhoneの裏技や、様々な事象に対する対策などをわかりやすく動画で伝えてくれる「ゆーま」(@yuma.iphone24)さん。今回はゆーまさんが投稿した「スマホ新法に関連するセキュリティ強化」の紹介動画がInstagramで注目を集めています。投稿したのはゆーまさんご本人。
投稿された動画は、執筆時点で約7500件のいいね!がつくなど話題となっています。
また記事中では、総務省の調査より、最新の「ICT機器に関する消費支出」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【iPhone】怪しいアプリをインストールできなくする設定方法
今回「スマホ新法に関連するセキュリティ強化」を、わかりやすいポイントと共に紹介してくれているのは、30秒でわかるiPhoneの「裏技」や「便利機能」をわかりやすく動画で伝えてくれる「ゆーま」(@yuma.iphone24)さん。
2025年12月にスマホソフトウェア競争促進法(通称・スマホ新法)が施行され、さまざまな変化がありました。
この法律は、モバイルOS、アプリストア、ブラウザ、検索エンジンなどについて、セキュリティの確保を図りつつ公正で自由な競争を促進し、それによって生まれるサービスを消費者が自由に選択できるようにするものです。
さまざまなアプリが開発されやすくなる一方で、危険なアプリなどがiPhoneに紛れ込む可能性もあり、これまで以上にセキュリティの強化が必要です。
今回の動画で「ゆーま」さんは、「スマホ新法」に関連する、セキュリティを強化する設定方法を教えてくれています。
一つ目の設定はアプリのインストールに関係するものです。まず、「設定」から「スクリーンタイム」をタップ。「コンテンツとプライバシーの制限」を選び一番上の項目をオンにします。
さらに、その下の「アプリのインストールと購入」をタップし、「アプリマーケットプレイス」を選んで許可しないにチェックを入れましょう。これで、アップルストア以外から、怪しいアプリをインストールできなくしてくれます。
次のページでは、さらにセキュリティを強化する設定方法を紹介します。
2. 【iPhone】ブラウザアプリは「Safari」にしてセキュリティ強化する
さらに、iPhoneのセキュリティを強化する方法を「ゆーま」さんが教えてくれています。
「設定」から「アプリ」を開き「Safari」をタップ。「デフォルトのブラウザアプリ」という部分が、Safariになっていることを確認してください。
この項目が別のアプリになっていると、偽サイトなど違法性が高いコンテンツの警告がでなくなる可能性があります。
セキュリティを強めるために、Safariを選ぶようにしましょう。
そして、最後も「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を開き、「カメラ」をタップ。カメラを使用しているアプリが並ぶので、必要が無いアプリがあればオフに設定してください。
オフにすることで、知らない間にカメラから情報を抜かれる心配がなくなります。
@yuma.iphone24さん、掲載のご許可をありがとうございました!
ぜひ、わかりやすい動画をみて、みなさんも試してみてくださいね。
3. 2024年の「スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料」総世帯の1世帯当たりの平均支出は9131円
みなさんが、1人1台当たり前のように持っている「スマートフォン」や「パソコン」。
そういったツールは現代の生活に欠かせないものとなっています。
あらゆる分野でICT(情報通信技術)が活用され、私たちの生活を便利で、豊かなものにしてくれています。
さて、そんなICTツールの代表、スマートフォンや携帯電話の通信・通話の1カ月あたりの支出はどのようになっているのでしょうか?
総務省が毎年行っている「家計消費状況調査」の最新データによると、2024年の「スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料」の、1世帯あたりの1カ月の支出(総世帯)は「9131円」となっています。
このほかにも、2024年度のICT機器・通信に関する支出を見ていきましょう。
まずは総世帯の1世帯あたり1カ月間の支出です。
3.1 2024年度「全国・地方・都市階級別特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出(総世帯)」(出所:総務省「家計消費状況調査」)
- スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料 9131円
- インターネット接続料 3811円
- スマートフォン・携帯電話の本体価格 1468円
- パソコン(タブレット型を含む。周辺機器・ソフトは除く) 990円
- テレビ 563円
- ゲーム機(ソフトは除く) 97円
次に、単身世帯の1世帯あたり1カ月間の支出です。
3.2 2024年度「全国・地方・都市階級別特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出(単身世帯)」(出所:総務省「家計消費状況調査」)
- スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料 5279円
- インターネット接続料 2705円
- スマートフォン・携帯電話の本体価格 794円
- パソコン(タブレット型を含む。周辺機器・ソフトは除く) 655円
- テレビ 280円
- ゲーム機(ソフトは除く) 121円
いかがでしたでしょうか。
総じて「総世帯」の支出が「単身世帯」を上回っていますが、「ゲーム機」に関しては単身世帯が総世帯を上回っています。
1人暮らしでも十分に趣味として楽しめ、オンラインでつながれば、交友関係を増やすことが可能なゲームの一面も、この結果につながっているのかもしれませんね。
参考資料
- スマホソフトウェア競争促進法(スマホ法)
- 東洋経済「スマホ新法施行後のiPhoneを実際に使って見えた利点とリスク──外部アプリストア解禁や決済自由化で何が便利になり、何が不安になるのか」
- 政府統計の総合窓口(e-Stat)総務省 家計消費状況調査「特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出」総世帯・勤労者世帯、二人以上の世帯・勤労者世帯、単身世帯
髙橋 マナブ