2. 【物価高対応子育て応援手当】東京都世田谷区はいつ振り込まれる?
この章では、東京都世田谷区の「物価高対応子育て応援手当」について、対象者や支給時期などをご紹介します。
※2026年2月10日 時点
世田谷区では、国が決定した1人あたり2万円の給付に、区独自で1万円を上乗せし、合計3万円を支給することを決定しています。
2.1 物価高対応子育て応援手当の対象者
以下のいずれかに該当し、平成19年(2007年)4月2日から令和8年(2026年)3月31日までの間に出生した児童(0歳から18歳)を養育している方が対象です。世田谷区の独自給付分を含め、所得制限はありません。
- 世田谷区で令和7年9月分の児童手当を受給している方
- 世田谷区で令和7年9月1日から令和8年3月31日までに出生した児童に係る児童手当を受給している方
- 離婚(調停中含む)等により令和7年9月1日から令和8年3月31日までに新たに児童手当の申請が必要になった方
- 勤務先から児童手当を受給している公務員の方
2.2 物価高対応子育て応援手当はいつ支給される?
支給時期は、手続きの有無によって異なります。
申請が不要な方(プッシュ型) :以下の日程で順次振り込まれる予定です。
- 2026年(令和8年)2月10日(火)
- 2026年(令和8年)3月10日(火)
- 2026年(令和8年)4月10日(金) ※対象者には1月下旬以降に順次お知らせが届き、そこに具体的な振込予定日が記載されます。
申請が必要な方(公務員や新生児世帯など): 申請内容の審査後、指定口座に振り込まれます。申請から振込までには通常2ヶ月程度かかる見込みです。
2.3 物価高対応子育て応援手当は手続きが必要?
対象者の状況により、手続きの要否が分かれます。
申請が不要な方(プッシュ型)
世田谷区から児童手当を受給している世帯などは、原則として申請不要です。児童手当の登録口座に自動的に振り込まれます。
申請が必要な方
以下に該当する場合は、電子申請などによる手続きが必要です。
- 公務員の方(勤務先から児童手当を受給している場合)
- 令和8年1月1日以降に生まれたお子さんがいる世帯
- 離婚等により新たに児童手当の申請が必要になった方
申請期限
- 2026年2月28日までに対象となった方:2026年3月31日(火)まで
- 2026年3月中に対象となった方:2026年4月30日(木)まで
3. まとめ
この記事でご紹介したとおり、政府は物価高対策として子ども1人あたり2万円の現金給付を決定しました。
給付手続きは自治体が行っていますので、詳細はお住まいの市町村のホームページ等で確認しましょう。
なお、物価高対策はこの物価高対応子育て応援手当だけではありません。家計向けの支援として次のような対策が進められています。
- ガソリンの暫定税率廃止(1世帯あたり平均年間約1万2000円程度の負担軽減)
- 電気・ガス代支援(3カ月間で7000円程度の負担軽減)
- 所得税「年収の壁」見直し(納税者1人あたり2~4万円程度の減税)
- 重点支援地方交付金の拡充(1世帯あたり平均1万円程度の支援+1人3000円相当の特別加算)
重点支援地方交付金の活用方法は自治体ごとに決定します。
物価高対応子育て応援手当へ上乗せ、住民税非課税世帯へ現金給付、市内の店舗でのみ利用できる商品券など、自治体ごとにさまざまな使い方がありますので、こちらもあわせて確認してみると良いでしょう。
※LIMOでは個別の相談は受け付けておりません。
参考資料
- こども家庭庁「物価高対応子育て応援手当」
- 内閣府「「強い経済」を実現する総合経済対策」
- 内閣府「「強い経済」を実現する総合経済対策 ~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~」
- 首相官邸「総合経済対策等についての会見 記者会見資料」
- 東京都世田谷区「物価高対応子育て応援手当について」
和田 直子
